スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ちばてつやさん 戦争体験を伝え続ける

今日の毎日新聞の「ひと」欄に、漫画家のちばてつやさんが登場して
います。

ちばさんは旧満州からの引揚者ですが、そういう体験を漫画に描いて
います。そして同じ世代の漫画家が戦争体験を描いた漫画やイラスト
を集め、昨年8月~12月中国・南京市の南京大虐殺記念館で作品展を
開きました。

< 出品者の一人として、初日の8月15日は会場で迎えた。「相当
な覚悟で行った」ものの、サイン会では日本の漫画やアニメに親しむ
中国の子供たちが列を作り、胸がいっぱいになったという。当初11
月14日までだった会期は好評で1カ月延びた。>

ひと:ちばてつやさん 戦争体験を伝え続ける

「私の八月十五日の会」
http://815.surpara.com/

YouTubeで「靖国  YASUKUNI 」が観られます

一昨年日本で公開され、一部の右派国会議員の横やりや右翼の妨害により大きな話題となった映画「靖国  YASUKUNI 」(監督:李櫻)がYouTube でご覧になれます。

当時劇場へ行けなかった方は、下記サイトでご鑑賞ください。
靖国  YASUKUNI

沖縄戦の縮図・伊江島

目下問題になっています普天間基地の移転先として、最近県内の伊江
島が候補の一つとして挙がり、一昨日も平野官房長官が視察しました。

この伊江島について、今日の毎日新聞のコラム「発信箱」は<ここが
沖縄戦全体の縮図のような激戦と惨劇の島となったことはもはや本土
の人々には忘れられている>と書いています。

<日本軍守備隊2700人に住民3800人。1945年4月16日
に米軍は上陸し、21日占領したが、その間予期を超す抵抗に遭遇し
た。日本側の死者4700人余。米陸軍の戦記は、多数の民間戦闘員
(住民)に乳飲み子を抱えた女性もいて、米軍へ切り込んできたと記
録している。>

<伊江島激戦のさなか、東京の毎日新聞投書欄で主婦が「当局に伺い
たい」と迫った。戦いに母親が倒れたら子供たちをどうしてくれるの
か。それがはっきりしない、ちゃんと保護すると約束しろという趣旨
だ。>
発信箱:伊江島=玉木研二(論説室)」

伊江島の戦中・戦後の歴史は、1943年の日本軍飛行場建設時の住民
徴用から始まり、激しい戦闘、戦後の強制住民移動、米軍の強制土
地接収、基地被害などまさに「沖縄戦の縮図」といわれています。

その激戦の実態をを伊江村教育委員会がまとめた資料が、インターネ
ットにアップされています。住民の「集団自決」や日本軍によってス
パイ視された住民の「処刑」のことなども記されています。

またもや米軍基地移転先候補に挙げられた島民の皆さんの気持ちを理
解するためにも、ぜひお読みください。
太平洋戦争と伊江島

天皇は過去の戦争について反省している

今日の韓国・中央日報に「天皇は過去の戦争について反省している」というタイトルで、天皇の百済学の指南役ともいわれる上田正昭京大名誉教授へのインタビュー記事が掲載されています。

この中で上田氏は「天皇は平和をとても愛する人だ。過去の戦争について反省し、平和憲法を守らなくてはならないという思いを持っている。戦争被害者すべてに対する感情も熱い」と述べています。

天皇は過去の戦争について反省している

戦争遺留品(T014)の持ち主判明

07年7月 「硫黄島で戦った若き将校の手記」で情報提供をお願いしま
した戦争遺留品の手帳 (T014) の元の持ち主の氏名がこのほど判明し
ました。この手帳は硫黄島で玉砕した青年将校の遺品と思われますが、
その氏名は不明でした。

きっかけになったのは、一人の元軍人がこの手帳の住所録にご自分の
氏名が記載されていることを知ったことでした。その方は富山薬学専
門学校(現、富山大学薬学部)の昭和17年の卆業生ですが、住所録を
調べてみると、同期生や当時の教員の氏名があるとのことです。

T014

そこで持ち主は同期生の一人に間違いないとして、学友などに問い合
わせした結果、持ち主は姫路市出身で硫黄島で戦死された「堀 清」
さんと推定されました。

この手帳は在米の日本人が元米兵から入手された物で、その内容は下
記のブログで公開されています。このブログに掲載されている住所録
が持ち主判明につながったのです。
「『柵條の道』硫黄島戦を目前に若き将校が残した記録

拙ブログ「旧日本軍人の遺留品」でも他に同じようなケースがありま
すが、なかなか情報の提供がなく、この場合はまったく稀有の例とい
えます。

シベリア抑留に給付金支給へ

先の臨時国会で見送りになった、シベリア抑留者に特別給付金を支給する特別措置法案が、次の通常国会に提出され、成立する見通しとなったと先ほど YOMIURI ONLINE が報じました。

シベリア抑留に給付金支給へ、特措法成立見通し

戦時徴用者の未払い賃金記録、韓国政府に提供へ

戦時徴用で日本企業で働かされたにもかかわらず、賃金などをもらえ
ずに帰国した朝鮮半島出身者の名簿について、法務省は3月にも、各
人の未払い額の記録を添えて韓国政府に提供する方針を固めたと、今
朝の朝日新聞が報じています。

戦後の公文書では、未払い金の対象者は20万人超、総額は当時の額面
で約2億円とされています。日韓条約に基づき、韓国政府は未払い金
の財産権を放棄したものの、徴用の実態解明のため、名簿類の提供を
求めていました。

日本側はこれまで見送ってきましたが、政権交代で方針転換となった
ものです。戦後補償に消極的であった自民党政権が民主党政権に代わ
ったことにより、懸案だったろいろな戦後補償問題が前向きに進展す
るになりましたが、これもその一環といえましょう。

戦時徴用者の未払い賃金記録、韓国政府に提供へ 法務省

抑留者の埋葬地、ロシア新資料で解明へ

戦後シベリア抑留中に死亡したとされる日本軍将兵ら約53000人のう
ち、埋葬地などの情報がない約21000人について、厚生労働省はロシ
ア側から提供を受ける抑留者延べ約70万人分の新資料と、同省保管の
日本側名簿との照合作業を来月にも始めると今日の読売新聞が伝えて
います。

抑留者の埋葬地解明へ…ロシア新資料で

武者小路実篤、戦争支持派とは一線

作家の武者小路実篤は太平洋戦争の開戦時、戦争を賛美する文章を発
表するなど、戦争に協力的だったといわれていますが、このほど発見
された1944年ごろの手紙によれば、戦争末期には国策追従の文学者に
は批判的であったとのことです。

この手紙は、中国人作家の魯迅の弟で文学者の周作人に宛てたもので、
この中で周と論争中だった戦争支持派の作家片岡鉄兵を批判し、また
日本文学報国会についても「皆が同じ意見を持たなければならないの
でしたら、僕はとっくに退会しています」と書いています。

武者小路実篤、戦争支持派とは一線 魯迅弟へ手紙で本音」(朝日、
4日夕刊)
<この全集の編集に加わった大津山国夫・千葉大名誉教授は「大戦末
期になるにつれ、冷静に戦争を見つめていた様子がうかがえる。実篤
の研究者の間でも知られていなかった貴重な資料。これからの分析が
待たれる」と話している。>

原爆を描いたもっとも古い漫画

原爆漫画といえば、何といっても中沢啓治さんの「はだしのゲン」が
有名ですが、それより16年も前に原爆をテーマに描かれた漫画をこの
ほど広島平和記念資料館(原爆資料館)が掘り起こしたと、4日の朝
日新聞夕刊が伝えています。

その漫画は 広島県安村(現・広島市安佐南区)出身の谷川一彦さん
(1936~2008)作の「星はみている」。谷川さんは原爆投下の日、爆
心地から10キロ近く離れた自宅で、「黒い雨」を目撃、市内中心部に
出勤していた父親は行方不明になりました。

この作品は6日から31日まで、原爆資料館で展示されます。

投下12年後の原爆漫画、広島平和記念資料館が『発掘』」

«  | HOME |  »

最近の記事

カテゴリー

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

月別アーカイブ

最近のトラックバック

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

「戦争を語り継ごうML」ご案内

このブログの記事は、主としてメーリングリスト「戦争を語り継ごうML」へ投稿したものです。このメーリングリストは、世代間の交流を通じて戦争を正しく語り継いでいく場として、設けたもので、10代から90代まで、多数の人が参加しています。

参加を希望される方は、上の「リンク」の「戦争を語り継ごうML」をクリックしてください。

コメントをどうぞ

このブログについてのコメントは、下記へお寄せください。

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。