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ノモンハンの戦場跡ルポ

ノモンハン事件から今年は70年になりますが、今日の JanJan にその
戦場跡をたずねたルポが掲載されています。

ノモンハン戦争70周年、草原の戦場跡を歩く

中国映画「南京!南京!」が視聴できるサイト

4月に中国で公開され、注目を浴びています、南京大虐殺を描いた中国映画「南京!南京!」が、下記の中国の動画サイトで視聴できます。ただし時間帯によってはつながりにくいようですので、もしスムースに映らない時は、時間を変えてみてください。

南京!南京!」

「南京!南京!」についての「人民網日本語版」の特設サイト
http://j.people.com.cn/94478/96695/6642806.html

広島平和記念式典に関する田母神発言批判

今日の JanJan に、先日の田母神前空幕長の広島平和記念式典に関す
る発言
を批判する記事が掲載されています。

< 8月6日に田母神氏が行った広島講演の演題は、「ヒロシマの平
和を疑う!」であったという。だが、私としては広島の知人などから
聞いたに過ぎぬ与太話を公の場で紹介する田母神氏の神経こそ疑わざ
るを得ない。 >
「『被爆者ほとんどいない』田母神発言とは何だったのか?」

なおこの発言は、衆院選における西村真悟氏(改革クラブ)と中山成
彬氏(無所属)の応援演説でなされたものですが、両候補はいずれも
落選しています。

田母神前空幕長、広島平和記念式典を批判

田母神前空幕長は25日、宮崎1区から立候補している無所属前職の
応援演説を行い、広島の平和記念式典について「被爆者も2世もほと
んどいない。全国からバスで集まってきた左翼ばかりだ」と批判しました。

田母神氏、広島の平和祈念式を批判『参列者は左翼ばかり』」(産経、26日)

宮崎1区に立候補している無所属前職といえば、かつて南京大虐殺は
存在しないというレポートを出した「日本の前途と歴史教育を考える議
員の会」の会長ですね。

この“妄言”は、田母神講演会のサイトに、田母神氏自身が書いています。

広島の原爆慰霊祭について
< 慰霊祭の参列者の中には広島市民も被爆者やその家族の方々もほ
とんどいないのです。それでは誰が参列しているのでしょうか。それ
は全国からバスなどで集まってきたある種の思想を持った人たちなの
です。大部分は広島の被爆とは全く関係のない人たちが参列している
のです。平和学習と称して日教組の先生方に引率された小学生や中学
生もいっぱい参列しているそうです。こういった事実はテレビや新聞
でも全く報道されません。>

この式典には、国連の総会議長、事務総長代理はじめ各国大使やマハ
ティール元マレーシア首相など、世界56カ国から代表が参加していま
す。これらの人たちも<ある種の思想を持った人たち>でしょうか?

田母神氏にとっては、自分と違う思想の人たちはすべて左翼のようで
す。今までこの種の妄言は、2チャンネルなどで匿名の意気地なしど
もがこっそりと書いていたものでした。それをおおっぴらに公言する
ことで、田母神氏が一部の人から人気を集めているのでしょう。

戦争を語り継ごうML

「失礼ですがMLって何ですか??」というコメントをいただきました。説明不足で申し訳ありません。

MLというのはいわゆる「メーリング・リスト」のことですが、ここでいう場合は「戦争を語り継ごうML」の事を指しています。

このブログの記事は、主としてメーリングリスト「戦争を語り継ごうML」へ投稿したものです。このメーリングリストは、世代間の交流を通じて戦争を正しく語り継いでいく場として、設けたもので、10代から80代まで、多数の人が参加しています。

このブログの記事について、もっといろいろな意見を聞きたい、もっと論議したいという方は、ぜひ参加してください。参加を希望される方は、「戦争を語り継ごうML」をクリックしてください。

終戦記念日の各政党の声明、談話

終戦記念日にあたっての各政党の声明、談話をご紹介します。

自由民主党 
http://www.jimin.jp/jimin/hatsugen/hatsugen-231.html

民主党
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16837

日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-15/2009081502_03_1.html

公明党
http://www.komei.or.jp/news/2009/0815/15322.html

社民党
http://www5.sdp.or.jp/comment/2009/dannwa090815.htm

 

終戦記念日の社説・コラム

終戦記念日の主要各紙の社説・コラムをご紹介します。

このうち朝日の社説は、MLのお仲間である神直子さんの活動のこと
に紙面の多くを割いています。こういう若い世代の「戦争を語り継
ごう」活動が大きく採りあげられるのは、たいへん嬉しく、心強い限
りです。

「あの戦争の記憶―世代を超え、橋を架ける」(朝日)
< 戦場の現実を踏まえない議論を、政治の場で横行させてはならな
い。
  遠くない将来、あの戦争の体験者はいなくなる。それからも、私た
ちは「戦後」の時間を刻み続けていく。>
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

「終戦の日 追悼めぐる論議を深めよ」(読売)
<  国のために尊い命を犠牲にした人々の追悼のあり方について、改
めて国民的な議論を深め、結論を導き出す時期に来ているのではない
だろうか。>
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090814-OYT1T01063.htm

「悲劇を繰り返さぬ決意を新たにしよう 」(日経)
< 無謀な戦争で国中が焼け野が原になった。だが、そこから不屈の
精神で経済復興を成し遂げた日本だからこそ、国際社会で果たすこと
ができる役割があるはずだ。世界的な軍縮や地域紛争の抑止といった
平和構築のための活動への取り組みはまだまだ不十分である。>
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20090814AS1K1100113082009.html

「終戦記念日 国家の心棒、立て直す時 鎮魂の日に思う難局の打開」
(産経)
< 気付くべきは、同じ日本丸に乗り、運命を共にしているというこ
とだ。国家と国民の一体感を取り戻すことが、この国を救う。>
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090815/acd0908150252001-n1.htm

「終戦の日に考える 九条とビルマの竪琴」(中日 / 東京)
< 国が滅びた昭和の戦争で三百十万人の日本人が命を失いました。
その一人ひとりへの鎮魂、悔恨や懺悔(ざんげ)、謝罪と贖罪(しょ
くざい)の念が込められての憲法九条。その平和主義が戦後日本の国
是となり、アジア諸国への約束となったのは当然の国民の合意でした。
人口の四分の三が戦後生まれとなった今もこれからも、引き継がれる
べき忘れてはならない歴史です。>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2009081502000086.html

「終戦記念日 平和の道を踏み固めたい」(北海道)
<  憲法の平和理念は惨禍を招いた戦争の反省から生まれた。その精
神に立ち、唯一の被爆国の国民として核廃絶や非戦のため世界に連帯
を呼びかけるのは大きな意味がある。>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/182838.html

「終戦64年/非戦の志、内向の時代こそ」(河北新報)
< 窮状は人を内向きにさせるが、窮状から目をそらさせるために国
の外に危機をつくる愚行への歯止めにはなる。その視点を非戦の志の
原点と考えたい。>
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2009/08/20090815s01.htm

「終戦記念日/戦後日本の原点を忘れるな」(神戸)
<忘れないこと、伝えること。戦後日本が揺れるなかで迎えた終戦の
日に、あらためてその大切さを認識したい。>
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0002236463.shtml 

「終戦の日 語り継ぐ重みは増した」(中国)
<  かつては安全保障をめぐる議論の根底には「戦争の教訓」があっ
た。自衛隊を海外に派遣していいか。米軍にどこまで協力するのか。
自らの従軍体験を踏まえ、歯止めになろうとする政治家は与党側にも
いた。今は与野党を問わず、机の上だけで戦争を語っているようにも
見える。>
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200908150098.html

「64回目の『終戦の日』 体験を受け継いでいくために」(西日本)
< 戦後生まれが総人口の4分の3を超えた日本。この夏も、戦争体
験を風化させないために、各地でさまざまな取り組みが続いている。
(中略)
  それら地道な活動と試行錯誤の中から、戦後世代の「継承」のかた
ちとあすへの展望も開けてくるはずである。>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/115477

<[終戦記念日]歴史に学ぶ非戦の決意>(沖縄タイムス)
< まずは過去を知ること、と名護市出身の若手役者、大城若菜さん
(27)は侵略に加担していく狂気をテーマに一人芝居をつくり、演
じました。「原因を知りたい」と書物をあさったそうです。
  狂気はあるきっかけで表出する恐れがあり、過去から目を背けず、
流されず、時代と向き合う必要があります。>
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-08-15-M_1-005-1_001.html


「天声人語」(朝日)
http://www.asahi.com/paper/column.html

「余録」(毎日)
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/index.html?link_id=OE001

「春秋」(日経)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090814AS1K1400514082009.html

「産経抄」(産経)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090815/acd0908150251000-n1.htm

「中日春秋」(中日)
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2009081502000041.html

「卓上四季」(北海道)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/182839.html

「河北春秋」(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20090815_01.htm

「正平調」(神戸)
http://www.kobe-np.co.jp/seihei/0002236431.shtml

「天風録」(中国)
http://www.chugoku-np.co.jp/Tenpu/Te200908150099.html

「春秋」(西日本)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/115475

 

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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