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ナショナリズムと参院選

1933年、ドイツの国会は「全権委任法」をヒトラー政権に与え、ナチ
スによるファシズムへの道を開きました。しかし今回の参院選では、
日本の有権者はそのような過ちを犯さなかったと今朝の中日 / 東京
新聞の社説は述べています。

< 作家の堺屋太一さんは安倍内閣を「知識と能力に欠ける」と断じ、
「政治家の知識と能力が欠け、意欲だけが先走るのは一番困った現象」
(「文芸春秋」八月号)と嘆きました。選挙結果は同じ思いの人々の
多さを示しているようにみえます。>

< 大衆はナショナリズムの鼓吹で一時的な熱狂を見せても、本質を
見破る目は持っています。
拉致問題に関する安倍首相の「毅然(きぜん)たる姿勢」で北朝鮮
に対する優越感にしばし浸った人たちも、「戦後レジーム(体制)か
らの脱却」に危うさを感じるまでにそう時間はかからなかったのでは
ないでしょうか。>

< 日本の政治家なら、まずこの歴史認識からスタートしなければな
りません。ところが、安倍首相が三度目の脱却として目指す「美しい
国」には戦前回帰のニオイがします。>

< それでも政権を手放さないのは権力の怖さを物語ります。同時に、
有権者が情緒や感性で政治的選択をすることの危険性も示しています。


権力の重さと怖さ 週のはじめに考える

また北海道新聞の社説も、安倍首相および全閣僚が「8・15靖国参拝」
を見送ったことに関し、次のように書いています。

< そこに漂うのは国家主義的、復古主義的な気配だ。参院選の結果
は、首相のそんな政治理念の危うさに警戒心を抱いた民意の反映でも
あった。
首相らに靖国参拝を見送らせたのは国民だったといってもいい。>

8・15靖国*参拝見送りは当然だが
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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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