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処刑台に散った父

先ほど14時から、テレビ朝日系列のTVで、「処刑台に散った父…時
を超えて届いた BC 級戦犯124通の“遺書”最期の言葉」という特別
番組が放映されました。

戦争直後シンガポールのチャンギー監獄で処刑された BC 級戦犯を描
いたものですが、これら戦犯の多くは、泰緬鉄道などで連合国軍捕虜
を虐待した罪に問われたものです。

それは軍命によってやむを得ず捕虜を酷使したことによるものでした
が、現場の指揮官である小隊長などが罪をかぶせられ、上官は不問に
ふせられました。上官を罪に問うと、それは最高指揮官である大元帥
(天皇)にまで及ぶことになり、当時の占領軍の方針に反することに
なるからと説明されていました。

これらの戦犯の方々は、天皇の命令に忠実に従った結果、死刑になっ
たわけですが、その遺書には天皇のことはまったく書かれずに、両親
や家族、祖国の同胞のために、戦争の責任を負って死ぬといったこと
が書かれていたそうです。

この戦犯には、当時捕虜監視員として徴用された韓国・朝鮮人も多く
含まれていました。その一人で、死刑判決から奇跡的に減刑になった
イ・ハンネ氏も番組に登場していましたが、彼が「日本人は国のため
と思って死んでいくことができたが、われわれの同胞はいったい何の
ために殺されたのか」と語っていたのが印象的でした。

イ・ハンネ氏の数奇な運命については、次のサイトをご覧ください。

在日韓国人B・C級戦犯の闘い
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西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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