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慰安婦決議についての各紙社説

現地時間の一昨日、米下院の外交委員会で可決されたいわゆる「慰安
婦決議」に関する今日の各紙(韓国紙を含む)の社説をご紹介します。
読売、産経が、この決議は誤解に基づくものだとする以外は、ほとん
どが謙虚に受け容れるべきだとしています。


「慰安婦決議―首相は深刻さを認識せよ」(朝日)
< 小泉前首相の靖国参拝以来、日本の歴史への取り組みに対する国
際社会の目は厳しい。日本の民主主義は大丈夫なのか。今回の決議案
はその警告として受け止めるべきである。 >
http://www.asahi.com/paper/editorial.html


「慰安婦決議 米議会の『誤解』の根元を絶て」(読売)
<  安倍首相は、「河野談話」を継承すると言う。外交的配慮からだ
ろうが、その立場をとる限り、「強制連行」という誤解は消えない。
談話に誤りがあるなら、見直しを躊躇するべきではない。>
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070627ig90.htm


「『従軍慰安婦』決議 安倍外交にも問題がある」(毎日)
<  3月末に解散したアジア女性基金では、償い金を届けたり歴代首
相がおわびの手紙を送るなどの活動を行ってきた。しかし政府はそう
いう努力を世界に十分アピールしてこなかった。「他国のこと」と片
づけるのではなく首相が先頭に立って、河野談話に基づいて誠心誠意、
日本の立場を説明し続けることが必要だ。>
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070628k0000m070166000c.html


「慰安婦決議案 事実を示し誤解を解こう」 ( 産経)
<  日米同盟を一層揺るぎないものにするためにも、歴史問題で正し
い事実を示し、誤解を解く粘り強い外交努力が必要である。>
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070628/shc070628001.htm


「慰安婦決議案 日米間のトゲにするな」(中日・東京)
<  この問題は、日米両国間の対立の芽にしてはいけない。アジアの
近隣国が必ずしも政治的に工作したわけでもあるまい。旧軍の加担な
どで心身に傷を負った女性らに機会ごとに謝罪し、現在の日本の人権
感覚、倫理観について米国、国際社会の理解と信頼を得ることが正道
だ。>
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2007062802027777.html


「米慰安婦決議*首相は胸に手を当てて」(北海道)
<  決議案は、歴史から目を背けようとする安倍政権のタカ派的な政
治路線へのけん制とみなければならない。>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/34844.html?_nva=2


「慰安婦決議 首相の歴史観への痛棒だ」(新潟日報)
< 慰安婦問題では過去にも米議会に決議案が提出されている。今回、
深刻化したのは米国内に日本の右傾化を懸念する声が高まっているか
らだろう。>
http://www.niigata-nippo.co.jp/editorial/index.asp


「慰安婦決議 国際世論を甘く見た付け」(信濃毎日)
<  ここまでこじれた経過をたどると、安倍首相の歴史認識の甘さと
国際感覚の欠如が浮かんでくる。>
http://www.shinmai.co.jp/news/20070628/KT070627ETI090005000022.htm


「従軍慰安婦問題 あいまいさが禍根残す」(中国)
<  首相は、この談話を継承していくと述べてはいる。だが決議が可
決されたということは、首相の「軌道修正」に対する理解が広がって
いないといえないか。決議は「この問題を軽視しようとする教科書も
ある。談話を否定する世論もある」と日本の動向への懸念を隠さず述
べている。注意したい点ではある。>
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200706280206.html


「慰安婦決議案 感情的な反発は控えたい」(山陽)
<  感情的な反発は事態を泥沼化させるだけだ。冷静な対応が問われ
る。>
http://www.sanyo.oni.co.jp/syasetsu/syasetsu.html


「加害の歴史直視を」(高知)
<  従軍慰安婦問題に限らない。日本の歴史認識、戦後処理の在り方
などに対する厳しい問い掛けは途切れることがない。この流れを断ち
切るためには、加害の歴史に真正面から向き合うしかないはずだ。>
http://www.kochinews.co.jp/


「冷静な対応が求められる 慰安婦決議」 ( 西日本)
< ただ、軍の求めに応じて従軍慰安婦制度という非人道的システム
がつくられ、外国人を含む女性たちが屈辱的で悲惨な体験を強いられ
た事実は動かせまい。
  日本政府としてはそれを踏まえ、重ねて河野談話の精神を尊重する
姿勢を世界に発信していくしかあるまい。>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20070628/20070628_001.shtml


「歴史認識への問い掛けだ」(沖縄タイムス)
< 従軍慰安婦については、沖縄戦における「集団自決(強制集団死)」
とともに旧日本軍の関与や「軍命」があったとするのが通説になって
いる。>
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20070628.html#no_1


「日本は米下院慰安婦決議案受け入れよ」(中央日報)
<日本は米国との関係を考慮してもてのひらで太陽を遮ろうとする拙
い試みはやめて、米下院決議案に明示された勧告を謙虚に受け入れる
べきだろう。>
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=88801&servcode=100&sectcode=110


「米議会『慰安婦は20世紀最大の人身売買』」 (朝鮮日報)
<  慰安婦問題に対する日本政府の態度が引き起こした国際社会の反
感は、日本の豊富な資金をもってしても鎮められない規模に拡大して
しまった。日本政府はこれ以上国際社会から後ろ指を指されないため
にも、歴史的事実を認めるとともにその責任に向き合い、懸命な判断
を下すべきだろう。>
http://www.chosunonline.com/article/20070628000010

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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