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従軍慰安婦問題、米でも大きな波紋

従軍慰安婦をめぐる米下院決議に関連して、シーファー駐日米大使は
昨日、「河野官房長官談話から後退すれば破壊的な影響を与える」と
述べ、米政府として事態を憂慮していることを明らかにしました。

このようにこの問題は、アメリカでも波紋を広げているようです。今
朝の朝日、産経両紙はワシントン特派員のレポートを大きく掲載し、
また社説でも採りあげています。

朝日は日米関係にとってこの問題は、「牛肉輸入問題や沖縄の基地問
題より危ない」といった意見を引用しています。

「安倍首相の慰安婦問題発言 米国で止まらぬ波紋

産経は公聴会で証言したオランダ人元慰安婦のケースは、軍上層部の
方針に逆らった末端の将兵が勝手に連行しもので、彼らは戦後の軍事
裁判で死刑を含む厳刑に処されており、今回の日本非難はすでに責任
のとられた案件の蒸し返しと述べています。

対日非難は蒸し返し オランダ女性の事例 末端将兵の行為

今日の各紙の社説をご紹介します。

慰安婦問題―国家の品格が問われる」(朝日)
< 細かな事実にこだわって弁明ばかりするよりも、民族や女性の人
権問題ととらえ、自らの歴史に向き合う。それこそが品格ある国家の
姿ではないか。>

慰安婦問題 偽史の放置は禍根を残す」(産経)
< その意味で、安倍晋三首相が国会で「官憲による強制的連行があ
ったと証明する証拠はない」と答弁したのは、事実に誠実に向き合っ
た結果であろう。米下院公聴会で証言した韓国人女性は、国民服の日
本人男性に売春を強要されたと証言したが、日本軍に強制的に連行さ
れたとは述べていない。>

慰安婦問題 再調査するなら徹底して」(信濃毎日)
<  再調査をするなら、科学的で批判に耐えうる手法と内容が要る。
そうでないと、国際的な反発を買い、外交的な痛手となる恐れが強い。


産経の社説は、昨日の桜井よしこ氏の寄稿文と同じく、公聴会の韓国
人女性の証言から、軍による強制連行はなかったと述べているが、オ
ランダ人女性の証言には触れていません。60年前の断罪で、この事実
はなかったものになったと考えているのでしょうか?
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コメント

コメント し難いが

昔から、『一度嘘を言うとその弁明の為にたびたび嘘をかさねる』私は戦争参加7年少々だが政府は最初の談話が嘘でなければそれを押しとうすべき・・『悪いことをした』の証拠は簡単だが『悪いことをしなかった』の証拠は大変と思う、安部氏のこれからのやり方で日本丸の船、沈むか浮かぶにかかっているようだ。(播87歳)

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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