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慰安婦の強制連行はなかったか?

安倍首相は国会で、従軍慰安婦の強制連行について、狭義の強制性を
「官憲が家に押し入って、人さらいのごとく連れて行く」行為と定義
し、「慰安婦狩りのような官憲による強制連行的なものがあったと証
明する証言はない」と答弁しました。

しかし一昨日ご紹介しました、米下院の公聴会におけるオランダ人元
慰安婦の証言は、明らかに旧帝国陸軍による「強制連行」というべき
でしょう。

昨日の産経新聞に、桜井よしこ氏がこの公聴会のもう1人の証人であ
る韓国人元慰安婦の証言のことを書いています。その女性は民間の慰
安所の主人の甘言に釣られ、慰安所へ連れて行かれ、無理やり慰安婦
にされたそうです。

桜井氏は、女性としてはたいへん腹立たしいことだが、それは民間業
者がやったことなので、軍や官憲による強制連行ではないと書いてい
ます。そしてオランダ人元慰安婦のことにはぜんぜん触れていません。

安倍首相は、今日「必要に応じて調査する」と述べ、事実関係の再調
査に協力する姿勢を示したとのことですが、このオランダ女性の証言
やら、韓国人の元慰安婦が京都で200人の学生に語った以下のような
証言も調査すべきでしょう。

<ある日、友達が来て「川のところにヨモギを取りに行こう」と言い
ました。それでヨモギをたくさんとって、川の砂のところに隠してお
いて、タニシという貝類を採っていました。その時、堤防のほうで、
軍服を着た人と、白い服を着た人2人が、私たちのところを指差して、
何かを話していました。それで私はとても怖くて、その時採った貝や
ヨモギなどを全部捨てて、堤防の方に上がって、その時父はいなかっ
たのですが、まるで一緒にいるように「お父さん、一緒に行こう。一
緒に行こう」と叫びました。堤防に上がりながら見ると、軍服を着た
人が、友達がいるところに向かっていました。その時私は、 何が起
きたのかもわからず、私は何も考えず走って家に帰ったんです。

その後1ヵ月か2ヵ月が経った頃でしょうか。私たちの家はわらぶき屋
根だったのですが、その家の裏に小さい道があって、その道に向けて
小さい丸い窓がありました。

私はいつも母と一緒に寝ていたのですが、ある日の夜寝ていたら、
コソコソと音が聞こえました。起きて見てみたら、ある女性が首のほ
うに何かを突きつけられながら、こちらを覗いていました。それでそ
こをよく見てみたら、帽子を深くかぶった軍人が立っていました。そ
の女性が、私を見て何も言わずに手振りで私を呼んでいたので、私は
怖くなり、部屋を出て外の居間のところで座っていました。するとそ
の女性と軍人が一緒に居間まで入ってきて、その女性が片手で私の肩
を抱いて、もうひとつの手で口を塞いで私を連れて行きました。その
時軍人が、私の背中に何かを突きつけていました。そういう風に私は
連れ去られていきました。>

これはまさに「人さらい」ですね。拉致当時16歳だった彼女は、それ
から台湾へ連れて行かれ、新竹で特攻隊員相手の慰安婦をさせられて
いたようです。

彼女は証言の最後にこう述べています。

< 北朝鮮が、日本人を拉致したと言ってものすごい騒ぎがあったで
しょう。それも勿論間違った事です。可哀想です。だから先にですね、
昔数十万人を連れて行って性奴隷にしたその罪を認めて、反省して、
それから北朝鮮を相手取ってやりなさい。それが筋だと思います。
(中略)
日本の政府や、罪は憎いけれども、人間は絶対に憎くないです。愛
していますので、皆様一緒に頑張りましょう。日本政府が早く解決を
するように。ありがとうございました。>

元日本軍『慰安婦』 学生二百人を前に証言集会
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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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