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「君が代」判決についての各紙社説(続)

いわゆる「君が代」判決について、今日も引き続き各紙が社説に採り
あげています。地方紙はほとん批判的な論調のようです。


「『君が代』判決/締め付けの根拠にせずに」(神戸)
< 気になるのは、今後、この判決が教育の現場にどう反映されるか
である。
 教育基本法の改正で「愛国心」に触れた記述が初めて盛り込まれ、
教育改革論議のなかでも国の関与や権限を強めようとする流れがある
だけに、なおさらだ。>
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/index.shtml


「君が代伴奏判決 異見つぶす風潮は怖い」(中国)
<  米国で子育てを経験したある大学の先生は「米国でも日本でも、
褒める教育の大切さがいわれる」という。しかし、その中身は大違い
で、日本では教師を含めたみんなと同じ意見を発表すると褒められる
が、米国ではみんなと違う意見を言うと褒められる、という。日本人
は体質的に均質化に向かう傾向があるようだ。それが背景にあったか
ら、無謀な戦争に突入したのではなかろうか。>
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200703010124.html


「強制の後ろ盾にはするな 君が代伴奏判決」(西日本)
< 最高裁の判決をいわば「後ろ盾」にして、国旗国歌を強制する動
きが強まることには強い懸念を抱かざるを得ない。>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20070301/20070301_002.shtml


「職務命令に限界ないのか」(沖縄タイムス)
<  今回の最高裁判決はピアノ伴奏拒否に対する初の判断である。東
京地裁は昨年、国歌斉唱行為の強制は憲法一九条に違反し、許されな
いとする判決を下した。学校教育という側面から教師の「思想・良心
の自由」に一定の制約があるとしても、校長の職務命令にもおのずか
ら限界があるのではないか。>
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20070301.html#no_1

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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