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特攻・玉砕―二人の軍人の思い

朝日新聞夕刊の小さなコラム「素粒子」の筆者が、今日の朝刊に今年
を振り返っての一文を載せていますが、その中で二人の軍人の思いを
紹介しています。

その一人は戦艦大和の哨戒長・白淵磐大尉。彼は「敗レテ目覚メル 
ソレ以外ニドウシテ日本ガ救ハレルカ 今目覚メズシテイツ救ハレル
カ 俺タチハソノ先導ニナルノダ 日本ノ新生ニサキガケテ散ル マ
サニ本望ヂヤナイカ」と、自分の死と引き換えに、日本の新生を信じ
ました。

もう一人は硫黄島の死守を命じられた兵団長・栗林忠道中将。皇軍は
国民を守るための軍隊ではなかったといわれていますが、彼は「普通
の人々が普通の生活を送れるようにするために自分たちが存在するの
だ」という強い思いがあったそうです。そして徹底抗戦することで米
国民の厭戦気分を引き出し、終戦に持ち込みたかったといわれます。

戦争末期、特攻、玉砕という不合理な戦いを強いられたこの二人は、
自分が日本新生のための捨石になることで、自らの死を納得させたの
でしょうか?

そして今の日本は彼らの思いに沿うものであるのかどうか、筆者は問
うています。今年もいよいよ最後の日になりました。来年は果たして
二人の期待に応える方向へと加速する年になるのでしょうか、それと
も逆行させる年になるのでしょうか?


記事の切抜きを下記にアップしましたので、お読みになっていない方
はご覧ください。

「戦後60年の悔恨・異常・偽り」
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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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