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水師営の会見

前稿「旅順虐殺」で、「水師営の会見」というのが出てきましたが、
おそらく水師営(スイシエイ)といっても初めて聞かれた方も多いの
ではないかと思います。

しかし70代以上の方なら、知らない人はまずおられないでしょう。こ
れは、明治の末から1945年の敗戦で墨を塗られるまで、ずっと小学校
の教科書に載り、また文部省唱歌として歌い継がれてきたのです。

あるサイトで読んだのですが、水師営へ観光で行った人が、そこで台
湾から来た70代の観光ツアーの団体に出合って、不思議に思ったそう
です。しかしこの人たちも戦時中は、国民学校で私たちと同じ教育を
受けていたので、水師営の史跡にも関心があったのでしょう。

戦前の国語の教科書に書かれた文章と唱歌の歌詞は、次のサイトでご
覧いただけます。

水師営の会見

水師営の会見と並んで、日本の戦史上有名な敵将との会見は、太平洋
戦争のシンガポール陥落の際の、山下奉文大将と英軍の司令官・パー
シバル中将との会見でしょう。

水師営の際は、日本も文明国であるということを世界に誇示するため、
友好的な雰囲気の様子を写した記録写真が残されています。これは、
勝者と敗者という感じで撮られるのを防ぐため、内外の報道陣に撮影
を許可した唯一の写真だそうです。↓
http://www.mnet.ne.jp/~s-uchida/nogisutesseru.jpg

一方シンガポールの場合は、その前夜水師営の乃木の故事を思い出し
て眠れなかったという山下の意に反して、なぜか「イエスか、ノーか」
と恫喝したかのように報道され、日本軍の緒戦の勝利を誇示するのに
利用されました。

従軍画家・宮本三郎が描いた「山下・パーシバル両司令官会見図」は、
そういうプロパガンダの典型で、当時のわれわれ軍国少年の血を沸か
させたものです。↓
http://www.gallerysugie.com/mtdocs/artlog/archives/000133.html
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コメント

歴史の復活??

色付きの文字小学四年頃『昭和四年」、小使さん「今の用務員さん」が地図を示して日露戦争で、203高地攻撃の様の体験を話してくれた「先生も地図をかたずけるのを、延期?して、共に聞いていた事を思い起します、教科書を、墨塗りして、消した61年まえに、戻りその墨塗りを、消す作業を、安部さんもくろんでいるようだ。第二大戦参加シベリア強制労働体験期間「合計四年+三年=七年」を体験青春を、国に捧げて「捧げさせられてきた」きた木村としては、複雑な気分、今私が地図を示してシベリアの話しても、なんだかんだと、批判、批評、するのが、MLでは多い、但し、向き合っての、お話は、真剣に聞いてくれ、ロシア、って酷いことしたね~今も、「漁夫の利」を狙って、虎視眈々??とは、私だけの、僻みだろうか??

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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