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過去を学ばねば流される

朝日新聞では先日から、「歴史と向き合う」というシリーズの「第4部 『帝国』
の記憶」を連載しています。今日はその最終回で、その締めくくりとして、河野
洋平・衆院議長のインタビュー記事を掲載しています。

河野氏は1937年生まれ、戦争のことを辛うじて体で知っている最後の年代
です。戦争を知る議員が、与野党ともだんだんいなくなっていき、河野氏のよ
うな人も少数派になってしまいました。「戦争を語り継ごう」の意義がますます
重要になってきた感があります。

以下その一部を抜粋、引用します。

―(ベトナムの首相を国会に迎えたあいさつで)歴史問題に踏み込んで発言さ
れているのはなぜですか。

「戦争の記憶が風化していると感じるからです。私は国民学校の1、2年生の
ときに空襲を受け、防空壕に飛び込みました。戦争の恐ろしさを体で知る最後
の世代です。戦争を体験した人たちは、あの戦争はやるべきでなかったとの意
識が強かった。時がたち、世代が代わると、それが薄れてきているから、心配し
ているのです」

―若い政治家の間では、日本に誇りを持つべきだという意見が強いようです

「世代の問題ではなく、事実に目をつぶり、『なかった』とうそを言うことは恥ず
かしいことです。知らないならば、学ばなければならない。知らずに、過去を美
化する勇ましい言葉に流されてはいけません」

―安倍首相は就任後は、植民地と侵略の歴史を認めた「村山首相談話」や
従軍慰安婦への旧軍関与を認めた「河野官房長官談話」を受け継ぐと表明
ています。

「大局的な判断に立ったもので、よかったと思います。公の地位についたとき
に何をするかが重要です。タカ派と思われた人が、対外関係を好転させたこと
は、ニクソン大統領の対中和解、福田首相の日中平和友好条約の締結など
多々あります。首相の判断は正しいし、今後もこの方向で外交に取り組まれる
と思っています」

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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