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アメリカが安倍を訪中させた?

安倍首相が訪中のため、歴史認識について“君子豹変”したのは、アメリカの圧力によるものではないかという説がありますが、今日配信されましたメールマガジン「田中宇の国際ニュース解説」でも、次のように書かれています。

< 安倍は本来、小泉以上の日米同盟重視派とされていたから、小泉の路線を継承し、できる限り対米従属を続け、中国と一緒にアメリカ抜きのアジアを切り盛りすることなどまっぴらだったと推測される。そんな安倍に対して「首相になったらすぐに中国に行きなさい」と命じることができるのは、アメリカだけである。公明党や財界など、日本国内にも、日中関係を改善したい勢力はあるが、それらの勢力からの要請なら、安倍は、首相になったばかりの時に急いで訪中する必要はない。

 ブッシュ政権の対中戦略は、議会などの反中国派に配慮して、表向きは「中国包囲網」などで中国を敵視するそぶりを見せつつ、実際には中国を少しずつ覇権国の方向に押し出していく「隠れ多極化戦略」である。こうした「戦略的な曖昧さ」重視のため、ブッシュ政権はこれまで、日本政府に対中関係の改善を強くはっきりと求めることはできなかった。

 だが、北朝鮮が核実験するとなれば、話は別である。核保有国になった北朝鮮に対峙するためには、周辺諸国は団結せねばならない。「日本と中国が仲違いしているのは非常にまずい」とアメリカは日本にはっきりと言うことができる。

「安倍が首相に就任したら2週間以内に訪中する」という話が、安倍周辺からマスコミに流れ始めたのは、8月末か9月始めのことである。これはちょうど、米韓の諜報機関が「北朝鮮が核実験しそうだ」と言い出し、金正日が中国やロシアに核実験すると報告した時期である。>

安倍訪中と北朝鮮の核実験

私は先に安倍氏の半化けに書きましたように、星浩氏の「安倍首相がアメリカの意向を先読みした」という説に賛成ですが、いずれにしろ衆目の一致するところ、安倍訪中はブッシュ政権の強い意向を受けてのものだったようですね。
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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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