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国会代表質問おける「歴史認識」(各紙社説)

安倍内閣の最初の外交課題である中韓との首脳会談ですが、どうやらこれはかねて予
想された「落としどころ」を前提に取りあえず開催されるようです。それを意識したのか、
昨日の衆議院の代表質問では、首相は相変わらず歴史認識や靖国参拝については
逃げの答弁に終始しました。それに対する今朝の各紙の社説をご紹介します


「歴史認識 もう一歩踏み出しては」(朝日)
< 隣国の信頼を得るには、首相が自らの言葉で日本の過去について語る必要がある。
安倍氏には歴史から目をそむけず、謙虚で率直な発言を求めたい。 >
http://www.asahi.com/paper/editorial.html


「代表質問 首相は論点をはぐらかすな」(毎日)
< 日中、日韓首脳会談が近く再開される見通しとなっている。首相のあいまいな態度で、
中国、韓国との真の相互理解が進むのか、懸念せざるを得ない。関係改善に成算がある
のかもしれないが、長期的に安定した関係を築くには明確な歴史認識が必要だろう。>
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20061003k0000m070144000c.html


「まずは無難だった首相の歴史認識答弁」(日本経済)
< 極東国際軍事裁判(東京裁判)に関しては「裁判を受諾しており、国と国との関係におい
て異議を述べる立場にない」と表明した。A級戦犯の責任については「政府として具体的に断
定することは適当ではない」と述べた。安倍首相の歴史認識を懸念する声が出ているが、全
般に無難な答弁であり、今後も無用な警戒感を招かないように心がけてもらいたい。今回の
無難な歴史認識の答弁を、中国や韓国との関係改善につなげていく不断の努力が必要だ。>
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20061002MS3M0200102102006.htm


「lこんな論戦では困る」(中日)
< 歴史認識では「戦後の日本は国内外に大きな被害を与えた率直な反省の上に立って、自由
と民主主義、基本的人権を守り、国際平和にも貢献し、高度成長も成し遂げた。こうしてつくり上
げた国のかたちに堂々と胸を張るべきだ」と述べた。戦前、戦中も聞きたい。>


「首相は逃げていないか」(北海道)
< 一方、歴史認識問題では「政治家は歴史を語ることに謙虚であるべきだ」とし、A級戦犯の
責任問題も「政府として具体的に断定することは適当ではない」と述べ、言及を避けるばかりだ
った。
 だから「美しい国も、あなた好みの国家主義、権威主義が幅を利かせ、政治が生活から遠ざ
かる国であることが、あなたの発言に見え隠れする」という鳩山氏の批判に、説得力を持たせ
る結果となったのではないか。>
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?j=0032


「これでは論戦は深まらぬ 代表質問」(西日本)
< 首相の「あいまいさ」が極まったのは、靖国問題やA級戦犯問題だ。
 先の戦争に関して首相は、侵略に言及した1995年の村山富市首相の談話を尊重する考え
を表明したものの、A級戦犯の責任については「さまざまな論議があり、政府が断定するのは
適当ではない」として、見解の表明を避けた。
 靖国神社を参拝するかどうかについても、明言しない態度を貫いた。>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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