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B29搭乗員の捕虜

戦時中、三重県名張市青蓮寺で墜落して死亡したB29爆撃機の米兵
11人の追悼碑を、地元住民が建立したとのニュースがありました。

追悼碑:撃墜B29爆撃機の米兵11人を慰霊 三重・名張
(毎日、28日)


落下傘で降りてきた米兵を、住民が惨殺したという話はあちこちであ
ります。すでに死亡していた米兵の遺体を引きずりまわしたという例
もあります。当時は「鬼畜米英」と言っていましたので、米兵など人
間でないと思っている人が多かったのです。

憲兵に引き渡されても、その多くは形式的な「軍律会議」で死刑の判
決をくだし、処刑されました。こういう無法な殺害の中でも有名なの
が、九州帝大医学部によるB29搭乗員の「生体解剖事件」でしょう。
しかもその人肉まで試食してといいますから、まさに敵兵は人間とみ
なしていなかったわけです。

一方、こういう捕虜を“武士道的”に扱った司令官や、戦死したB29
搭乗員を手厚く葬った僧侶などの例もありますが、それはむしろ例外
といえましょう。戦後になって、名張のように慰霊碑を建てたり、慰
霊祭を行っている例は各地に多いようです。

日米合同の慰霊祭

当時の日本軍は、国際法違反の無差別爆撃をした飛行士を「捕虜」と
扱わず、「敵機捕獲搭乗員」と呼び、戦争犯罪容疑者とみなしていた
そうです。

そういえば、アルグレイブ刑務所でのイラン人虐待がジュネーブ条約
違反ではないかとの批判に対し、囚人は戦時捕虜でも通常の犯罪人で
もないとアメリカ政府は抗弁しています。日中戦争で、日本軍が多く
の中国兵捕虜を処刑したのも、日中戦争は“事変”であって戦争では
ないので、彼らは戦時捕虜ではないという理由からなのでしょうか?
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コメント

お前はアメリカの無差別爆撃を正当化しているんだな。
吐き気がする。

B29搭乗員のうち、民間人を対象として爆撃した者を捕虜とした場合は、当然軍法会議にかけて処刑すべきである。
恥ずべき輩であり、慰霊など必要ない。
それは戦争の勝敗に関係ない。

また、広島原爆投下後には、米軍捕虜の半数は処刑すべきであった。
戦争には報復の権利がある。

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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