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われわれは“臣民”か?

今朝の産経新聞のコラム「正論」を読んで、一気に目が覚めました。

筆者の櫻田淳・東洋学園大学准教授によれば、日本は歴然とした「立
憲君主制」の国にであり、<国政に携わる政治家とは、「『民』に選
ばれて『臣』の列に連なり、『君』に仕える人々」でしかない>との
ことです。

そして先の天皇と中国要人との会見に関し、民主党の小沢幹事長を
「『臣』としての分際を弁えてない」と非難し、鳩山総理や小沢幹事
長を「姦臣」としています。

何かその昔にタイムスリップした感じです。これでは「日本国」は
「大日本帝国」と一体どこが違うんでしょう?

新憲法により、日本は「立憲君主制」から「象徴天皇制」に変わった
のではなかったのか? われわれは「臣民」から「国民」に変わった
のではなったのか?

こういう意見が化石頭の老学者から出てきたのならともかく、新進気
鋭といわれる若い学者から出てくるとは、“元”臣民にはとても信じ
られません。かつて頭を垂れ、洟をすすり上げて何度も聞かされた
「爾(なんじ)臣民」という言葉が悪夢のごとく頭に浮かんできまし
た。

以前から思っていることですが、そもそも「大臣」というアナクロな
名称もいけません。憲法改正とともに「長官」かなどに変えておくべ
きだったでしょう。

ともかくもう「国民」から「臣民」に後戻りさせられるのはごめんで
す。

【正論】東洋学園大学准教授・櫻田淳 『臣』の作法は忘れ去られ
たか


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西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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