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東京裁判と市ケ谷記念館(小堀桂一郎)

今日の産経新聞の「正論」8月15日シリーズには、今までの若手の評
論家に代わり、東京大学名誉教授の小堀桂一郎氏が、相変わらずの古
色蒼然たる“旧仮名遣ひ”で登場しています。

< 所謂(いわゆる)自虐史観の発生源である東京裁判史観の克服と
いふ思想闘争にも近年とみに深化と成熟の相が窺(うかが)はれ、特
に、それに対する真向からの反措定(はんそてい)である『パル判決
書』といふ難解な高度の専門書についての研究と懇切な紹介が普及し
始めたことにより、東京裁判史観それ自体の批判的研究はもはや「終
了した」、片づいたと見做(みな)されるまでの事態になつた。これ
は素直に喜んでよい成果である。>

と書いてしますが、 パル判事の言動を<情>でなく<知>で分析す
れば、また違った結論が出るのではないでしょうか ?

そして東京裁判を伝える施設として、防衛省の構内の「市ケ谷記念館」
について、

< それだけに、この記念館を、旧陸軍の中枢施設に対する単なる懐
古的記念物としてではなく、「極東国際軍事裁判記念館」として、市
民向の開放的歴史教育施設にふさはしい内容の充実に配慮を働かせて
くれぬものかと痛感する。>

と述べています。それには異存はありませんが、遊就館のような<情
>に溢れたものでなく、あくまで史実に忠実なものであってほしいも
のです。

「『8月15日』を思う 東京大学名誉教授・小堀桂一郎」


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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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