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戦争中のユーモア

戦争中のユーモアといえば、有名なのが次のような標語のパロディで
す。

「ぜいたくは敵だ」→「ぜいたくは素敵だ」
「足らぬ、足らぬは工夫が足らぬ」→「足らぬ、足らぬは夫が足らぬ」

当時は戦意高揚や、生活の窮乏を我慢させるため、いろいろな標語が
作られました。しかし耳にタコができるほど聞かされた庶民は、この
ように言い換えて憂さを晴らしていました。おおよそ全体主義で言論
が統制された社会では、こういうギャグが流行るようです。旧ソ連の
アネクドート(小話)は有名ですね。

前にも何度か話題になりましたが、戦時中はまた替え歌が流行りまし
た。次のようなのは、私も聞いたことがあります。

見よ 東条の禿頭
ハエがとまれば、ツルッと滑る
滑って止って またすべる
止って 滑ってまたとまる
おお テカテカの禿頭
そびゆる富士も眩しがり 
あの禿どけろと 口惜し泣き
雲にかくれて 大むくれ

原曲は「愛国行進曲

金鵄(きんし)あがって 15銭
栄えある光 30銭
今こそ来たぜ この値上げ
紀元は 二千六百年
ああ 一億の民は泣く

原曲は「紀元二千六百年

きのう召された タコ八が
弾丸(たま)に撃たれて 名誉の戦死
タコの遺骨は いつ還る?
骨が無いから 帰れない
タコのかあちゃん 悲しかろ

原曲は「湖畔の宿
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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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