スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

教育基本法改訂に関する各紙の社説

昨日の読売に続き、今朝の各紙の社説はいっせいに教育基本法の与党
改訂案を採りあげています。

[教育基本法]「区切りがついた『愛国心』論争」(読売、13日)
< 「愛国心イコール戦前の教育」との考え方は共産、社民両党も主
張している。民主党内にも、旧社会党系議員を中心に同様の意見が根
強い。
 だが、愛国心を教えることを否定的にとらえる国など、日本以外に
ない。戦後の平和国家としての歩みを見ても、わが国が「戦前の教育」
に戻る可能性は、微塵(みじん)もない。>
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060412ig90.htm

「教育基本法 『愛国』を教える難しさ」(朝日)
< 第二に、「国を愛する」ことは自発的な心の動きであり、愛し方
は人によってさまざまなはずだ。法律で定めれば、このように国を愛
せ、と画一的に教えることにならないか。それが心配だ。>
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

「教育基本法改正 『愛国心』の本音がちらつく」(毎日)
< 戦前の教育への反省から個人の尊厳を重視する理念を打ち出した
現行基本法に対し、改正論は古くからあったが、教育勅語を再評価す
る森喜朗首相(当時)のもとで教育改革国民会議が00年、「郷土や
国を愛する心や態度を育てる」との報告をまとめ、今日へのレールが
敷かれた。自民党文教族らの本音はあくまでも「愛国心」であり、表
現をいかに工夫しようとも、国民には小手先の修正としか映らないの
ではないか。>
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/

「教育基本法改正 『愛国心』はもっと素直に」(産経)
< 「愛国心」の表現で、これだけもめる国は、おそらく日本だけだ
ろう。愛国心は、どの国の国民も当然持っているものだ。そして、愛
国者であることは最大の誇りとされる。国の根本法規である教育基本
法は、もっと素直な表現であってほしい。>
http://www.sankei.co.jp/news/editoria.htm

p/news/editoria.htm「教育基本法 あわてる必要はない」(東京)
< 現行法では、前文で「個人の尊厳」や「真理と平和を希求する人
間の育成」などがうたわれている。改正の前文案でもこれらの理念は
引き継がれているというが、この理念が教育現場で実践されていれば、
いま社会問題となっているいじめや虐待、拝金主義などの問題は克服
されていよう。改正する前に現行法の理念を実践することが先である、
ともいえる。>
http://www.tokyo-np.co.jp/sha/index.shtml

「教育基本法*『愛国心』強制を恐れる」(北海道)
< 改正案は、両党の意見を取り込んだため、あいまいな部分がある
とはいえ、国が改正法を根拠にして「愛国心」を押し付けてくる恐れ
がある。とくに一九九九年に成立した国旗・国歌法が、半ば強制にな
りつつある現実をみると、危惧(きぐ)はいっそう強まる。>
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?j=0032

「改正を急ぐ必要はない 教育基本法」(西日本)
< 教育基本法も憲法と同様に「不磨の大典」ではない。時代の要請
や社会の変化に応じて改正する必要もあるだろう。
 だが、与党協議は「愛国心」問題に政治的エネルギーが費やされ、本
質的な教育論議が不足していた。3年間で約70回に及ぶ検討会の議論
も非公開だった。唐突に改正案の条文を突き付けられた国民は戸惑うば
かりではないだろうか>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20060414/20060414_002.shtml

「[愛国心]強制では生まれない」(沖縄タイムス)
< しかし、国を愛する心というのは国家や政治家の押し付けで生ま
れるものではないし、まして憲法で強制するものでもない。
 「いい国であれば、愛国心は自然とわき出るもの」(ひめゆり平和祈
念資料館証言員・津波古ヒサさん)だからだ。
 今の日本人は、飽食の下で心の教育まで国家統制されかねない危険な
流れの中にいる。
 国民に対する「愛国心の強制」の延長線上からは「国民の権利の制限
や義務の強化」、はては「徴兵制」の足音までも聞こえてきそうだ。>
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20060414.html#no_1

「教育基本法改正案・愛国は強制するものでない」(琉球新報)
< 沖縄は多数の住民が犠牲になった戦争体験をした。「愛国心」を
植え付ける動きには「戦前の歩みを連想させる」と警戒したり、批判
したりする人が多い。
法律で「愛国」を求めるべきではない。>
http://ryukyushimpo.jp/news/storytopic-11.html
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nishiha.blog43.fc2.com/tb.php/151-a9a6a125
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

最近の記事

カテゴリー

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

月別アーカイブ

最近のトラックバック

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

「戦争を語り継ごうML」ご案内

このブログの記事は、主としてメーリングリスト「戦争を語り継ごうML」へ投稿したものです。このメーリングリストは、世代間の交流を通じて戦争を正しく語り継いでいく場として、設けたもので、10代から90代まで、多数の人が参加しています。

参加を希望される方は、上の「リンク」の「戦争を語り継ごうML」をクリックしてください。

コメントをどうぞ

このブログについてのコメントは、下記へお寄せください。

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。