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靖国合祀判決に関する各紙社説

去る2月26日大阪地裁が下した靖国合祀訴訟の判決に関する各紙の社
説をご紹介します。各紙ともこの判決は遺族の心情を軽視したものと
批判しています。

「靖国合祀判決―歴史に向き合った判決を」(朝日、1日)
< 国家神道が戦争遂行に果たした役割は大きい。そこに遺族の思い
の源もある。東京、那覇地裁でも同様の訴訟が審理されている。歴史
や憲法の理念に正面から向き合った判断を期待する。>
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

「靖国合祀訴訟 遺族感情軽んじた判決」(北海道、2月27日)
<  戦没者追悼のあり方をめぐっては二〇〇二年、官房長官の私的懇
談会が、「無宗教の国立施設が必要」との報告書をまとめたが、たな
ざらしになっている。このままでは、合祀の是非をめぐる議論がさら
に混乱しかねない。責任は政治にもある。>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/149676.html

「靖国合祀訴訟/「イヤだ」は届かなかった」(神戸、2月27日) 
< たしかに、何らかの強制があったわけではないにしても、価値観
は多様化し、宗教についての考え方も個人によって違う。戦死した肉
親を自分のやり方でしのびたいという願いは、あって当然だ。むしろ、
尊重されなければならないものだろう。そうした遺族の心情が後回し
になった形の判決には、釈然としないものが残る。>
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0001724664.shtml

「【合祀拒否訴訟】遺族感情も大切にしたい」(高知、2月27日)
< 肉親の慰霊に対する考え方は多様だろう。戦前の国家神道がもた
らした苦い経験を考えれば、靖国神社の合祀についても遺族の受け止
め方は一様ではないはずだ。遺族の心情を踏まえるなら、死者の慰霊
を神社側の信教の自由だけで判断してしまうことには無理があるので
はないか。>
http://203.139.202.230/?&nwSrl=239911&nwIW=1&nwVt=knd

韓国の中央日報もコラムでこの問題を採りあげています。

「【取材日記】靖国合祀、遺族は拒否しているのに…」(中央日報、
2月27日)
<  結局、保守的な日本の裁判所が合祀分離判決を下した場合に生じ
る社会的波紋を憂慮し、こういう判決を下したという印象を否めない。
しかし日本の裁判所がずっと真実に顔を背けるかぎり、過った歴史の
傷は簡単に消えないだろう。>
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=111934&servcode=100&sectcode=120

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西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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