戦死した兵士の日章旗、奥様の元へ
先に「新たな戦争遺留品(F093)」でご協力をお願いしました日章旗
の持ち主の身元が、厚生労働省の調査により判明し、このほどアメリ
カから青森県のご遺族に返還されました。
持ち主だった逢坂岩蔵様は、歩兵第126連隊所属の陸軍伍長でしたが、
中国戦線からフィリピンへ転戦、1945年7月、フィリピン・レイテ島
にて戦死されました。
当初アメリカ側の情報では、この旗はガダルカナルで取得されたとの
ことでしたが、寄せ書きにはご家族の名前も記されており、逢坂様が
持っておられたものに間違いなく、取得した米兵の記憶違いかと推察
されます。
旗にも署名されています逢坂様の奥様は、87歳のご高齢ですが幸いご
健在で、またご長男は1歳の時父上が出征されたとのことで、顔もま
ったく憶えていないとのことです。遺骨も遺品もなく、63年ぶりに帰
ってきた遺品にたいへん感激されていました。
そもそもアメリカの保管者がこの旗を返そうと思い立ったのは、息子
さんが今年の夏学生親善大使として訪日することになり、できればそ
の機会にご家族にお渡ししたいということで、当方へ協力の依頼があ
ったものです。
ところが奥様がご高齢の上健康も害されているので、ご遺族としては
できればなるべく早く返してほしいとのご希望があり、アメリカ側も
快く応じていただき、早期の返還となりました。
ご遺族も、この夏息子さんが訪日されたときは、ぜひお礼をしたいと
心待ちにされています。この旗が日米の親善と平和のシンボルとなる
ことを願っています。
の持ち主の身元が、厚生労働省の調査により判明し、このほどアメリ
カから青森県のご遺族に返還されました。
持ち主だった逢坂岩蔵様は、歩兵第126連隊所属の陸軍伍長でしたが、
中国戦線からフィリピンへ転戦、1945年7月、フィリピン・レイテ島
にて戦死されました。
当初アメリカ側の情報では、この旗はガダルカナルで取得されたとの
ことでしたが、寄せ書きにはご家族の名前も記されており、逢坂様が
持っておられたものに間違いなく、取得した米兵の記憶違いかと推察
されます。
旗にも署名されています逢坂様の奥様は、87歳のご高齢ですが幸いご
健在で、またご長男は1歳の時父上が出征されたとのことで、顔もま
ったく憶えていないとのことです。遺骨も遺品もなく、63年ぶりに帰
ってきた遺品にたいへん感激されていました。
そもそもアメリカの保管者がこの旗を返そうと思い立ったのは、息子
さんが今年の夏学生親善大使として訪日することになり、できればそ
の機会にご家族にお渡ししたいということで、当方へ協力の依頼があ
ったものです。
ところが奥様がご高齢の上健康も害されているので、ご遺族としては
できればなるべく早く返してほしいとのご希望があり、アメリカ側も
快く応じていただき、早期の返還となりました。
ご遺族も、この夏息子さんが訪日されたときは、ぜひお礼をしたいと
心待ちにされています。この旗が日米の親善と平和のシンボルとなる
ことを願っています。
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