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戦争だけはいけない(堀田力)

毎日新聞に毎月連載されています「今、平和を語る」、11月は元特捜
検事で今はさわやか福祉財団理事長の堀田力さん (74) の登場です。

22歳だった叔父の戦死、空腹に涙した学童疎開などの経験から、堀田
さんは「戦争は、人殺し」と断じ、「21世紀の国際社会は軍隊でなく
国際警察隊が求められる」と語っています。

今、平和を語る:弁護士、さわやか福祉財団理事長・堀田力さん

この堀田さんの戦争観は、自身のウェブサイトで詳しく述べられてい
ます。

戦争だけはいけない
<  私はまだ11歳だったが、戦争のもたらす死と飢えが、どれほ
ど悲惨なものかを骨の髄まで知った。爆撃の恐怖におびえて暮らす日
々が、どれほど神経を痛めつけるかということも知った。軍人が威張
り、日々の辛さすら語ることのできない抑圧感が、どれほど非人間的
かも知った。日本人の誰もが、何度生まれ変わっても忘れられないく
らい、戦争の残酷さを知ったと思ってきた。>

堀田さんはまた05年にNHKテレビで放送されました「あの日 昭和
20年の記憶」で、疎開時代のひもじかった食生活の思い出を語られま
したが、その内容もサイトに掲載されています。

4月7日 この日のできごと

この放送のことは当時MLで紹介しましたが、そのときの文章の一
部を再録しておきます。

<そのころ、「芋するめ」にするためふかした芋を干してあるのがお
いしそうで、友達たちと盗もうと相談したことがあるそうです。そこ
でまずその家の行動パターンを観察して、留守の時を見計らい、皆で
役割分担を決め、実行しました。川原で、皆で分けて食べた芋するめ
は本当においしかったと言っておられました。

あのロッキード事件で名検事として、腕を振るった堀田さんが、この
ような、計画的、組織的な“犯罪”を告白されたのには驚きましたが、
同じ腹ペコの疎開児童だった身には、何かほろ苦く、そしてほほえま
しく感じました。>

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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