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「靖国」を全戦没者慰霊の場に(加地伸行)

今日の産経新聞のコラム「正論」に、立命館大学教授の加地伸行氏が
「『靖国』を全戦没者慰霊の場に」という一文を書いています。

加地氏は、
< 靖国神社拝殿に向かって左に、鎮魂社という小さな社がひっそり
と建っている。昭和40年の創建で、靖国神社に合祀されていない日
本人神霊(例えば西郷隆盛)や全世界の戦死者・戦禍犠牲者(例えば
湾岸戦争関係者)の神霊がそこに祀(まつ)られている。
その諸霊を英霊とともに新設の夏季特別大祭において降神して祭神
とし、慰霊鎮魂の誠を尽くしていただきたいのである。>
と、「靖国」を全戦没者慰霊の場にすべしと主張しています。

しかし「天皇に尊い命を捧げた英霊を弔う」という靖国神社の生い立ちや
本質を考えるならば、それはまったくの空論と言うべきでしょう。 

加地氏は、敵味方の区別なく戦没者を弔う例として、松井石根元大将
の興亜観音やキューバのカストロが第一回革命記念祭に敵軍兵士の遺
族も招いたことを挙げていますが、沖縄の「平和の礎」こそが世界に
誇る代表的な例です。

「全戦没者慰霊の場」としては、「中韓への阿諛追従」などのためで
はなく、「日本人の主体性に基づいての生産的な議論」から生まれる
「平和の礎」全国版以外にはないのではないかと考えます。


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西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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