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東京と大阪の大空襲を語り継ぐための集い

今日は大阪大空襲があってから61根目に当たりますが、それを記念
して、昨日「語り継ぐ、空襲・昭和20年3月、東京・大阪が火の
海になった日」が、大阪市のピースおおさかで開かれました。その
模様を今朝の読売と朝日の大阪版が伝えていますので、ご覧くださ
い。

大阪大空襲 あの日から61年・・・ 悲惨な体験 次代に」(読
売)

語る大空襲 『今も涙。でも伝える』」(朝日)

なおMLのメンバーでありました大阪大空襲の被害者・GANOこと谷本
賀之さんは、惜しくも昨年5月癌のためなくなりました。04年11月に
投稿されました「Re: 空襲被災者に再質問」を再録させていただき、
故人を偲びたいと思います。

--------------------------------------------------------------
(1)地域名と空襲月日
昭和20年3月 大阪市港区工場街 大阪大空襲

(2)あなたはそのとき何歳でしたか。また何をされていましたか(職業)
満12歳 中学受験のため学童疎開から大阪に戻ってました

(3)被災地にいましたか、それとも離れたところから見ていたのですか
被災地に居住して居た 眼の前で見た

(4)あなた自身およびあなたの家やご家族に、被害はありましたか
家屋は全焼  同居中の家族構成<父、母、姉、兄、弟、本人
全員軽いやけどで生き残りました。

(5)空襲の状況を覚えておられましたら、おしえてください。
当時毎晩のように空襲警報になり いささかマンネリズムの傾向で
軽い身支度で防空壕に避難していた ところがこの日は敵機が数
が空一杯堂々と低空に飛んできて花火の様に焼夷弾をまき散らし
た 我が家が燃えていくのは間もなくだった  

質問:空襲をした米軍やアメリカ人にたいして、怒りを感じたこと
はありますか
私共被災者は町の広場の集められた 何万人いたか 皆なんともいえ
ない哀れな格好で呆然と朝まで立ちつくした その時米軍のグラマン
機が何回も低く旋回飛行した さすがに一発も機銃操作はなかった 
我々はもう米軍に対して怒る気力もなく この突然の災難に打ち呑ま
されていた 私共親子はそれから大阪駅まで歩いて貨車に乗せてもら
い親父の里で転々と親戚を回り餓えを凌いだ もう思い出したくもな
い 今更米軍を憎んでもどうにもならないし 誰も聞いて呉れないと
悟った
_______________________________

谷本さんは、趣味のCG(コンピュータ・グラフィックス)作品をウ
ェブサイトにアップされていました。その中の一つ「大阪大空襲」を、
生前お許しを得て、「戦争を語り継ごう -リンク集-」に掲載させ
ていただいています。まだご覧になっていない方は、次のサイトを開
いて、最下部をご覧ください。

http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/juugo.htm
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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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