スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

靖国冬の時代

今朝の産経新聞に、昨15日の靖国神社のルポが掲載され、<福田政権
下における靖国が「冬の時代」を迎えていることを実感した>と報告
しています。

<わずか2年前のこの日には、靖国神社には小泉元首相の参拝効果で
約25万8000人もの参拝者が詰めかけた。それが、昨年は一気に
約16万5000人へと落ち込み、今年はさらにそれを下回る約15
万2000人となった。>

この「冬の時代」という言葉は産経の記者が言い出したのでなく、当
日神社境内で開催された戦没者追悼中央国民集会における「英霊にこ
たえる会」の堀江正夫会長の挨拶にあったものです。

<靖国神社問題は現在、『冬の時代』にある。一気に『氷河期』に突
入することも予想される。靖国の無視、ご英霊の否定にも発展しかね
ない事態だ>

ルポ『靖国冬の時代』平成20年8月15日 忘れてはならない慰
霊・追悼


「冬の時代」という危機感は、今年の戦没者追悼中央国民集会の声明
にも表れています。

<現在、真正保守にとって厳しい時世であることは昨年来の内外諸情
勢を顧みれば歴然としている>

以下その声明の全文を転載します。 声 明

 戦後六十三年、我が国の近現代の歴史は、先の大戦を戦勝国の立場から一方的
にに裁いた東京裁判の史観によって不当に歪められてきた。その結果、我々が当
たり前のように享受している今日の平和と繁栄は、かの、祖国存亡の危機に尊い
一命を捧げられ、ここ九段のみ社に鎮まります数多の英霊の犠牲によって築かれ
たという厳粛な事実が軽んぜられ、ひたすら「謝罪と反省」にこれ務めるという
憤ろしき風潮が蔓延して久しい。

 とりわけ、本年は中国人監督によるドキュメンタリー映画「『靖国YASUKUNI』
が公開され、“反靖国”キャンペーンに一枚加わったことに強い憤激を覚える。
当の靖国神社の承諾を得ないまま撮影された映像が無断で使われ、また、その無
知による誤解から神社の尊厳を傷つけたというにとどまらず、驚くべきことに、
丈化庁所管の「日本映画文化振興会」から公金による多額の助成金が交付されて
いたからである。

 とはいえ、かかる憂うべき事態が一方にありながらも、一昨年に教育基本法が
全面改正されたのを受けて、本年、学習指導要領が改正きれ、祖国への愛と尊り
を特つ次代の子供たちを育てるべき教育改革が着々と進展しつつある。加えて、
学校行事として靖国神社や護国神社を訪問することを禁止した昭和二十四年の文
部省通逢が、講和条約の発効に伴って既に失効していることが政府によって正式
に確認きれた。遅まきながら、靖国神社に対する差別なき取り扱いが、教育現場
において認められるようになったのである。この意味は決して小くない。

 いまきら言うまでもないことだが、日本国の首相が国民の代表として靖国神社
に参拝し、英霊に対して深甚なる追悼と感謝の意を表すのは至極当然のことであ
る。残念ながら、小泉純一郎元首相によって十六年ぶりに再開された首相の靖国
神社参拝はここ二年中断されている。その早期再開と参拝の定着を強く求めると
ともに、できるだけ近い将来に天皇陛下の御親拝の道が開かれることを切に願う。

 現在、真正保守にとって厳しい時世であることは昨年来の内外諸情勢を顧みれ
ば歴然としている。そうであればこそ、天皇陛下の御即位二十年を明年に迎える
にあたり、この逆風に屈することなく、皇室の尊厳護持、国の安全保障と領土の
保全、教育改革のさらなる推進、そして憲法改正の実現という戦後体制からの脱
却へ向けて、従前の国民運動をより力強く展開してゆかねばならない。英霊に追
悼と感謝の誠を捧げるこの日、あらためて我々の決意を示し、全力を傾注するこ
とを尊う。
 右、声明する。
 平成二十年八月十五日
                第二十二回戦後者追悼中央国民集会
                           英霊にこたえる会
                            日 本 会 議
スポンサーサイト

トラックバック

http://nishiha.blog43.fc2.com/tb.php/1177-13e4ff0a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

最近の記事

カテゴリー

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月別アーカイブ

最近のトラックバック

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

「戦争を語り継ごうML」ご案内

このブログの記事は、主としてメーリングリスト「戦争を語り継ごうML」へ投稿したものです。このメーリングリストは、世代間の交流を通じて戦争を正しく語り継いでいく場として、設けたもので、10代から90代まで、多数の人が参加しています。

参加を希望される方は、上の「リンク」の「戦争を語り継ごうML」をクリックしてください。

コメントをどうぞ

このブログについてのコメントは、下記へお寄せください。

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。