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戦後文化のさもしさ?

今日の産経新聞のコラム「産経抄」は、映画「靖国」に出演した刀匠
が映像の削除を求めているのは国会議員の圧力によるとする「一部マ
スコミ」を批判しています。

<▼この映画が上映中止の騒ぎを起こしたときにも、さも政治家の圧
力のせいであるかのような報道があった。今回も「圧力」が独り歩き
しそうだった。根底にあるのは何でも権力者を「悪者」にしておけば
すむという戦後文化のさもしさである。>
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080413/trd0804130245002-n1.htm

前段の政治家の圧力はともかくとして、後段の「戦後文化のさもしさ」
という言葉に引っ掛かりを覚えました。

戦時中、メディアは権力者である軍部の宣伝機関と化していました。
あらゆる文化が、国威発揚、戦争遂行の具となっていました。「戦後
文化」はまさにその反省から生まれたものであると思います。

それを「さもしい」と切って捨てるのは、自らジャーナリストとして
の批判的精神を失い、戦前への回帰を志向しているように見えてなりま
せん。例の「戦後レジームのからの脱却」にも相通じるように思えます。

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西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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