映画「靖国」上映中止に関する各紙社説・コラム
映画「靖国」の上映中止に関する今日の各紙の社説およびコラムをご
紹介します。
さすがジャーナリストだけあって、上映中止に対しては各紙揃って批
判していますが、細かいニュアンスでは、やはり読売・産経とその他
の新聞では違いがあるようです。
「『靖国』上映中止―表現の自由が危うい」 (朝日)
< 五つの映画館が上映中止に追い込まれた背景には、国会議員らの
動きがある。自民党の稲田朋美衆院議員らが公的な助成金が出ている
ことに疑問を呈したのをきっかけに、国会議員向けの異例の試写会が
開かれた。>
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#syasetu1
「『靖国』上映中止 『表現の自由』を守らねば」(読売)
< かつて、ジャーナリストの櫻井よしこさんの講演が、「慰安婦」
についての発言を問題視する団体の要求で中止になった。>
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080401-OYT1T00816.htm
「『靖国』中止 断じて看過してはならない」 (毎日)
< また、全国会議員が対象という異例な試写会は、どういう思慮で
行われたのだろう。映画の内容をどう評価し、どう批判するのも自由
だ。しかし、国会議員が公にそろって見るなど、それ自体が無形の圧
力になることは容易に想像がつくはずだ。それが狙いだったのかと勘
繰りたくもなるが、権力を持つ公的機関の人々はその言動が、意図す
るとしないとにかかわらず、圧力となることを肝に銘じ、慎重さを忘
れてはならない。>
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/
「『靖国』上映中止 論議あるからこそ見たい」(産経)
< 上映中止をめぐり、配給・宣伝協力会社は「日本社会における言
論の自由、表現の自由への危機を感じる」とのコメントを発表し、映
画演劇労働組合連合会も「表現の自由が踏みにじられた」などとする
抗議声明を出した。憲法の理念をあえて持ち出すほどの問題だろうか。
>
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080402/tnr0804020305000-n1.htm
「映画『靖国』 上映こそ政治家の責務」(北海道)
<稲田議員らは上映中止を「残念だ」と言っている。ならば上映実現
に全力を注いではどうか。
国会議員として、民主主義を守る志を、行動で示してほしい>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/84924.html
「『靖国』上映中止自主規制の過ぎる怖さ」(中日 / 東京)
< 権力だけが言論を封じるのではない。国民の自覚が足りないと、
戦前のセピア色が急に、生々しい原色を帯び始める。>
http://www.chunichi.co.jp/article/column/
「天声人語」(朝日)
http://www.asahi.com/paper/column.html
「編集手帳」(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20080401-OYT1T00805.htm
「余録:自由」(毎日)
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20080402k0000m070154000c.html
「クローズアップ2008:映画『靖国』上映中止 揺れる表現の自
由」(毎日)
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20080402ddm003040076000c.html
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