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今、平和を語る:俳優・小沢昭一さん

毎日新聞大阪夕刊に毎月連載されています「今、平和を語る」、今月
は俳優・小沢昭一さんの登場です。

海軍兵学校に進んだ、筋金入り軍国少年だった小沢さんは、親しんだ
軍歌などを紹介しながら、国を挙げてマインドコントロール下にあっ
た時代を振り返り、「戦争だけは嫌ですね、懲りてます」と語ってい
ます。

私は彼の4歳年下ですが、次の言葉に共鳴しました。われわれ世代の
多くに共通する心情ではないでしょうか?

<小沢 戦前から戦後への変わり目は激動のチェンジ、それは大チェ
ンジでした。今の比ではなく、すべてがひっくり返った。僕は16歳
だったけど、いっぺんにしらけちゃった。元祖シラケ世代だね。これ
からは何ごとも冷静に見つめよう。眉(まゆ)に唾(つば)をつけて
世の中を見る人間に変えられました。以来、僕は思うんだ、皆で合唱
していることって、どうも怪しいのね>

今、平和を語る:俳優・小沢昭一さん

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戦争体験の心理学

今日の毎日新聞の「記者の目」は、甲南大の人間科学研究所が戦争体
験を心理学の研究対象として進めつつある「戦争体験の心理学」を紹
介しています。

< 所長の森茂起さん(54)=臨床心理学、トラウマ学=は「戦争
体験を形づくっている要素を探って集め、理論的なモデルをつくる。
そしてさまざまな体験をあてはめ検証し、共通の理解を広げていく。
こうして学問的に検証と分析を繰り返していくことで、単に膨大な体
験談を積み重ねて残すだけにするのではなく、次世代に継承していく
ことができる」と言う。>

現在取り組んでいる具体事例は、戦時中の少年を対象にした「子ども
時代の戦争体験」だそうですが、戦時中の少年の一員としてこれは興
味のある研究です。

<森さんが特に重視するのが「子どもの戦争体験が家族のあり方でど
のように変わるか」だ。「親は子どもを守るために戦争の話をしなか
ったり、子どもはあえて親に戦争のことを聞かないことで親を守って
いたりする。子どもが戦争をどう認識していたかを知る上で、家族と
のかかわりはとても大切」と言う。「もっとドラマチックな話はない
のか」などと考えながら取材してきた私にとっては、抜け落ちていた
視点だった。>
記者の目:始まったばかりの『戦争体験の心理学』=松本泉

同研究所主催で、「子ども時代の戦争体験」をテーマとして先月行わ
れましたシンポジウムの模様を伝える新聞記事です。
戦争体験記録、継承を議論 甲南大でシンポ」(神戸、9月7日)

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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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