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ある「大陸の花嫁」の引揚げ体験

ある「大陸の花嫁」(満洲開拓移民に嫁いだ女性)の娘さんから、お
母さんの旧満州からの引揚げ体験記を寄せていただきましたので、以
下転載させていただきます。


「戦争が激しくなり、開拓団は疎開する、3日分の食糧を持って只ち
に集合」・・・との事

これは、昨年 (2007)89歳で亡くなった母が生前書き遺してくれたも
ので、昭和20年8月8日満州から、佐世保港に上陸するまでの出来事
です。母は「大陸の花嫁」として昭和14年に満州に(東安省密山県東
光村佐賀屯)渡りました。

ここからは母の引き揚げ当時の記録です。

全文を表示 »

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鶴彬 没後70年

一昨年6月 「反戦川柳作家・鶴彬」でご紹介しました反戦川柳作家
・鶴彬(つるあきら)のことが、今日の朝日新聞のコラム「天声人語
に書かれています。今年は29歳で亡くなった彼の没後70年にあたる
そうです。

<▼軍国色に染まる時代に立ち向かうように、その句はきっぱりと強
い。〈屍(しかばね)のいないニュース映画で勇ましい〉〈銃剣で奪
った美田の移民村〉〈手と足をもいだ丸太にしてかえし〉。2句目は
旧満州への入植を、3句目は、手や足を失った帰還兵を詠んだものだ>

記事にもありますように、来年の生誕100年を機に鶴彬の生涯を描く
映画の作成が始められています。
ドキュメンタリー映画『鶴彬』 - 公式サイト

先のメールで彼の作品の一部をご紹介しましたが、さらに戦争関連の
句を追加します。

出征のあとに食へない老夫婦
ざん壕で読む妹を売る手紙
タマ除けを産めよ殖やせよ勲章をやらう
稼ぎ手を殺してならぬ千人針
高梁(コーリャン)の実りへ戦車と靴の鋲
出征の門標があってがらんどうの小店
万歳とあげて行った手を大陸において来た
鶴彬 川柳選」より


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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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