スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「沖縄慰霊の日」の新聞社説・コラム

今日「沖縄慰霊の日」の新聞から、関連する社説およびコラムをご紹
介します。昨日の朝日以外では、社説で採りあげたのは地元紙のみです。

「沖縄慰霊の日―本土に届け、戦争の記憶」(朝日、22日)
<沖縄戦で何があったのか。それを知ることは、本土の人たちにとっ
ても、とても大きな意味がある。 >
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

「バトンは私たちの手に」(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20080623.html#no_1
< 戦争体験者は年々、少なくなる。戦争体験のない戦後世代が、さ
らに年少の世代に対して沖縄戦を語る時代がすでに始まっている。学
校のみならず、家庭や地域で戦争について考える環境づくりが欠かせ
ない。体験者自身も気付かなかった新しい事実を掘り起こす努力を続
けよう。>
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20080623.html#no_1

「慰霊の日 逃げ惑わない平穏な島に/語り継ぎたい沖縄戦の実相」
(琉球新報)
< 現代に生きる私たちは、こうした沖縄戦の実相を語り継ぐ責務が
ある。「負の遺産」であっても、目を背けてはいけない。被害の視点
も、加害の視点もともに心に刻んでこそ、未来へとつながる。>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-133424-storytopic-11.html

「春秋」(日本経済)
<▼かつて、彼らと同年代の女学生さえ追いつめられ果てた凄絶(せ
いぜつ)な地上戦があった。すべての死者の名を刻んだ「平和の礎
(いしじ)」を前に、しんと静まりかえる若者たちがいる。国際通り
ではしゃいでいた生徒も、24万の声なき人々に囲まれて何かを思うこ
とだろう。63年前のきょう、この島は組織的抵抗を終えた。>
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20080622AS1K2000320062008.html

「中日春秋」(中日)
<▼日本軍による沖縄での「住民虐殺」を早くから証言してきた人は 
「歴史は残そうとする努力があってはじめて残るもの」だという。同
じ過ちを繰り返さぬため、いつまでも努力を続けよう。過去は幸いに
して、永久に静かに立っている。>
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2008062302000085.html

「新生面」(熊本日日)
<ここ数日、県内は豪雨に見舞われた。沖縄は既に梅雨が明けている。
基地の島は遠い。だが、そこで暮らす人たちの苦しみに無関心でいら
れるほど、心の距離は遠くなりたくない。沖縄に思いをはせる日にし
たい。>
http://kumanichi.com/iken/index.cfm

「金口木舌」(琉球新報)
<▼かつて生き延びることが「卑怯 ( ひきょう)者」と非難され、
「死ぬための思想」がはびこる時代があった。この先、そんな時代に 
ならないように、「命どぅ宝」という沖縄戦の教訓を心に刻みたい。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-133418-storytopic-12.html


スポンサーサイト

沖縄戦の動画

YouTube から、アメリカ軍が撮影した沖縄戦のビデオをご紹介します。
ぜひご覧ください。

沖縄戦 1
沖縄戦 2 (修正版)」
アメリカからみた沖縄掃討作戦&ひめゆり学徒隊

平和の詩:世界を見つめる目

今日「慰霊の日」に行われる沖縄全戦没者追悼式で、詩部門(小学校
の部)の最優秀賞に選ばれた嘉納英佑君(読谷小学校4年生)の作品
「世界を見つめる目」が平和の詩として朗読されます。

以下その全文を引用します。

「世界を見つめる目」 嘉納英佑

やせっぽっちの男の子が
ほほえみながら、ぼくを見つめた
テレビの画面の中で…
ぼくも男の子を見つめた
どんな事があったの?
何があったの?
何も食べる物がないんだ
でも、ぼくは生きたい
くるしいけど、あきらめない
ぼく がんばるよ
えがおが あふれる
生きる人間の力強さを感じた
ぼくは 真実を見つめる目を
持ちたいと思った

悲しそうな目をした女の子が
なみだをうかべながら、ぼくを見つめた
テレビの画面の中で
ぼくもその女の子を見つめた
なぜ、悲しい顔をしているの?
なぜ、ないているの?
せんそうで、家族もいなくなっちゃった
家も 友達も
全部、全部なくなっちゃった
悲しいよ さびしいよ
どうすればいいの 助けて
大切なものをなくした人間の弱さを感じた
ぼくは 涙をふいてあげる
やさしい手を持ちたいと思った

きずだらけの男の人が
苦しそうな顔をして ぼくを見つめた
本の写真の中で…
ぼくも男の人を見つめた
どうしたの?
いたいでしょ 大じょうぶ?
あらそいからは なにも生まれはしない
おたがいにきずつくだけ
にくしみがつのるだけ
人間のおかしたあやまちの大きさを感じた
ぼくは やさしくてあてしてあげる
あたたかい心を持ちたいと思った

ぼくのとなりで
おじいちゃんが
自分の目で見てきたできごとを
ぼくに伝えた
苦しかったせんそうのできごと
おばあちゃんが
自分が体験してきたできごとを
ぼくに伝えた
こわかった そかい先でのできごと
お父さんが
自分が聞いたできごとを
ぼくに伝えた
食べる物がなく 苦しんでいる人がいる事
家がなく つらい思いをしている人がいる事
家族とはなればなれになってしまっている人
ざんこくでひさんなできごと
悲しくなった つらくなった
お母さんが何も言わず
ぼくをだきしめた
むねがいっぱいになった
あたたかいぬくもりが
ずっとずっと ぼくの中にのこった

みんながしあわせになれるように
ぼくは、
世の中をしっかりと見つめ
世の中の声に耳をかたむけたい
そしていつまでも
やさしい手と
あたたかい心を持っていたい

«  | HOME |  »

最近の記事

カテゴリー

カレンダー

05 | 2008/06 | 07
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

月別アーカイブ

最近のトラックバック

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

「戦争を語り継ごうML」ご案内

このブログの記事は、主としてメーリングリスト「戦争を語り継ごうML」へ投稿したものです。このメーリングリストは、世代間の交流を通じて戦争を正しく語り継いでいく場として、設けたもので、10代から90代まで、多数の人が参加しています。

参加を希望される方は、上の「リンク」の「戦争を語り継ごうML」をクリックしてください。

コメントをどうぞ

このブログについてのコメントは、下記へお寄せください。

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。