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「靖国」、大阪では上映、名古屋は中止

昨日お伝えしました大阪の第七藝術劇場は、やはり予定どおり問題
の映画「靖国」を上映するとのことです。「見たい人がいるなら提供す
るのが役目。映画館を議論の場にしてほしい」と言う同館の支配人に
エールを送りたいと思います。

しかし5月3日から上映予定であった名古屋シネマテークは、政治結社
からの要請により、上映を先送りすることになりました。その他、5
月下旬から上映を予定している横浜ニューテアトルについては不明で
す。

「『靖国』大阪で5月上映 『映画館を議論の場に』」(朝日、3日)

名古屋での上映阻止を呼びかけるブログです。↓
反日映画『靖国』上映を阻止すべし 名古屋 シネマテーク


映画「靖国」の上映予定

既報のように映画「靖国」を4月から上映予定の5劇場が残念なことに上映を中止してしまいましたが、今日の読売新聞の社説によれば、 来月以降、北海道から沖縄まで全国13の映画館で、この映画の上映が予定されているとのことです。

そのうち大阪では、下記のように第七藝術劇場で5月10日から上映が予定されているようです。
http://www.nanagei.com/movie/schedule.html

しかし今朝の東京新聞によれば、今回の上映中止は劇場の現場より経営会社の意向が強く働いているようだとし、今後の連鎖反応を憂慮しています。
映画『靖国』上映中止 “自粛”の連鎖 表現の危機 劇場現場より会社の意向?」

これらの劇場は、街宣車の暴力に屈することなく、がんばってほしいものです。

映画「靖国」上映中止に関する各紙社説・コラム

映画「靖国」の上映中止に関する今日の各紙の社説およびコラムをご
紹介します。

さすがジャーナリストだけあって、上映中止に対しては各紙揃って批
判していますが、細かいニュアンスでは、やはり読売・産経とその他
の新聞では違いがあるようです。

「『靖国』上映中止―表現の自由が危うい」 (朝日)
< 五つの映画館が上映中止に追い込まれた背景には、国会議員らの
動きがある。自民党の稲田朋美衆院議員らが公的な助成金が出ている
ことに疑問を呈したのをきっかけに、国会議員向けの異例の試写会が
開かれた。>
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#syasetu1

「『靖国』上映中止 『表現の自由』を守らねば」(読売)
<  かつて、ジャーナリストの櫻井よしこさんの講演が、「慰安婦」
についての発言を問題視する団体の要求で中止になった。>
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080401-OYT1T00816.htm

「『靖国』中止 断じて看過してはならない」 (毎日)
<  また、全国会議員が対象という異例な試写会は、どういう思慮で
行われたのだろう。映画の内容をどう評価し、どう批判するのも自由
だ。しかし、国会議員が公にそろって見るなど、それ自体が無形の圧
力になることは容易に想像がつくはずだ。それが狙いだったのかと勘
繰りたくもなるが、権力を持つ公的機関の人々はその言動が、意図す
るとしないとにかかわらず、圧力となることを肝に銘じ、慎重さを忘
れてはならない。>
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/

「『靖国』上映中止 論議あるからこそ見たい」(産経)
< 上映中止をめぐり、配給・宣伝協力会社は「日本社会における言
論の自由、表現の自由への危機を感じる」とのコメントを発表し、映
画演劇労働組合連合会も「表現の自由が踏みにじられた」などとする
抗議声明を出した。憲法の理念をあえて持ち出すほどの問題だろうか。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080402/tnr0804020305000-n1.htm

「映画『靖国』 上映こそ政治家の責務」(北海道)
<稲田議員らは上映中止を「残念だ」と言っている。ならば上映実現
に全力を注いではどうか。
  国会議員として、民主主義を守る志を、行動で示してほしい>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/84924.html

「『靖国』上映中止自主規制の過ぎる怖さ」(中日 / 東京)
<  権力だけが言論を封じるのではない。国民の自覚が足りないと、
戦前のセピア色が急に、生々しい原色を帯び始める。>
http://www.chunichi.co.jp/article/column/


「天声人語」(朝日)
http://www.asahi.com/paper/column.html

「編集手帳」(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20080401-OYT1T00805.htm

「余録:自由」(毎日)
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20080402k0000m070154000c.html

「クローズアップ2008:映画『靖国』上映中止 揺れる表現の自
由」(毎日)
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20080402ddm003040076000c.html

映画「靖国」全館で上映中止

映画「靖国 YASUKUNI」が、東京と大阪の映画館5館で上映中止となったと、
映画を配給するナインエンタテインメント社が昨31日発表しましたが、一昨日「
画『靖国』―上映中止は防がねば
」という社説を掲載した朝日新聞は、今朝の1
面(大阪本社版)にこのニュースを掲載しています。

「『靖国』今月封切り中止 上映予定館辞退 トラブル警戒

また大阪本社版では、30面にも「関係者には、表現の場が奪われていくことへの
懸念が広がる」という関連記事を掲載しています。

ぜひ見に行きたいと期待していたのに、たいへん残念です。何とか公開されるよう
願っています。

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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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