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慰安婦問題、EUも謝罪要求決議

EUの欧州議会は13日の本会議で、旧日本軍の従軍慰安婦問題につい
て、日本政府に公式謝罪などを求める決議案を賛成多数で採択しまし
た。ご承知のように、同じような決議はこれまでに米国、カナダ、オ
ランダの議会で採択されています。

慰安婦問題、欧州議会も日本の謝罪決議」(TBS,14日)

共同通信によりますと、この決議の要旨は次のとおりです。


全文を表示 »

南京事件とパール判事

東京裁判で全被告の無罪を主張する意見書を出したパール判事は、ま
たその意見書の中で南京事件について「一般民衆、はたまた  戦時
ふ虜に対し犯したものであるという証拠は圧倒的である」と述べてい
ます。

今日の北海道新聞のコラム「卓上四季」はこのことについて書いてい
ます。

パール判事のA級戦犯無罪論を金科玉条のごとく唱えながら、南京虐
殺を否定または矮少化する意見と、<過ちを繰り返さないためには、
加害と被害それぞれの事実を、包み隠さず直視することが大切なのだ
ろう。>とする意見と、どちらが「正論」と思われますか?

沖縄の戦争遺跡ガイドブック発刊

沖縄県平和祈念資料館はこのほど、県内の戦争遺跡の詳細をまとめた
戦跡ガイドブック「沖縄の戦争遺跡」を発刊しました。同館職員が現
地調査した壕などの形状や配備されていた日本軍、悲惨な壕の中での
生活、犠牲者数などの情報が網羅されているとのことです。

戦争遺跡114カ所、ガイド本発刊」(琉球新報、14日)

沖縄の戦争遺跡については、こちらも参照いただければ幸いです。

南京事件生き証人の証言ビデオ

去る4日神戸学生青年センターで、「南京大虐殺から70年 幸存者の
証言を聞く会 in 神戸」(主催「神戸・南京をむすぶ会」)が開かれ、
被害にあった2人の中国人が証言を行いましたが、そのビデオをここ
で視聴することができます。

YouTubeでも視聴できます。

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ましたので、ご覧ください。

スケッチによる私の戦争体験
国民学校から中学校の生徒だった戦争中の思い出をスケッチで描いた

わが人世の歩み
戦時中旧制中学生だった筆者が、学徒動員中大阪大空襲の猛火の中を
さまよい歩いた心の底からの叫びを綴る

大連捕虜収容所
戦後2年目の1947年18歳のとき、旧満州の大連で、突如ソ連軍に父と
ともに連行され、捕虜収容所に入れられた体験記

南京虐殺記念館開館式に元従軍看護婦が出席

今日の山陰中央新報は、13日に再オープンする中国・南京の南京大虐
殺記念館の開館記念式と犠牲者追悼式に、かつて従軍看護婦として南
京第一陸軍病院に勤務した、松江市の上田政子さん(81)が参列する
と報じています。

上田さんは南京に赴任した1944年当時、市内で多くの頭骸骨などが埋
まっているのを見たことがあり、また兵士や南京市民からも虐殺の話
を聞かされたそうです。

そのことを永年心の奥にしまっていましたが、5年ほど前から、当時
を生きた自分の役割を見つめ直し、つらい記憶とも向き合おうと決心
し、講演会などで積極的に体験を語り、今年8月には神戸の市民団体
「神戸・南京をむすぶ会」の「南京・武漢・上海フィールドワーク」
にも参加されています。

南京虐殺記念館開館式に島根女性が出席

元米兵が撮った1945年の東京

1945年秋、敗戦直後に占領軍の兵士が撮った東京の写真が、毎日新聞
のサイトで見られます。

元米兵が撮った1945年の東京

自分たちも生き抜いてきた時代ですが、今見ますとまるで別世界の観
があります。若い皆さんのご感想はいかがでしょうか?

南京事件、日中間で実証的議論を(読売社説)

南京事件70周年にあたり、現在日中共同でその歴史的研究が進められ
ていますが、今日の読売新聞の社説は、<南京事件は、日本と中国の
歴史研究者で取り組んでいる日中歴史共同研究の重要テーマの一つだ。
来年まとめられる最終報告に向けて、中国側と実証的な調査研究を進
めていく必要がある。>と主張しています。

南京事件70年 日中間で実証的議論を深めよ

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ましたので、ご覧ください。

シベリア抑留と北見市民
シベリア抑留された北海道・北見市民に関する資料とその体験記。北
見市の市史編さんニュース No.97~108に連載

八重山の戦争体験記
八重山高等女学校生徒の従軍看護婦体験記

戦没者の遺骨収集、まだ115万人帰らず

今日の朝日新聞の大阪本社版夕刊に、海外戦没者の遺骨収集の現状が
紹介されていますが、<まだ115万人が帰っておらず、当時を知る人
が少なくなり年々困難になっている>とのことです

太平洋戦争開戦から66年、115万人の遺骨帰らず

教科書検定審の指針に沖縄県側が反発

昨日ご紹介しました「集団自決」問題に関する教科書検定審の指針に
対し、今日の琉球新報の社説は「軍の強制性を薄めようとする意図で
ある」と強く批判しています。

検定審が指針 あいまいにしたい理由は何か
< 軍強制によって「集団自決」が起きたという記述が復活しない限
りこの問題は解決しない。>

自ら沖縄戦を体験した、沖縄県議会の仲里利信議長(自民)も「(軍
命否定は)戦争を知らない人が言うこと。あのような、今死ぬか殺さ
れるか、あるいは生きるかという、生と死のがけっぷちにある状況の
中で、証拠がある。(軍命を明記しないという指示は)ナンセンスで
ばかげたこととしか言いようがない」と批判しました。

なお仲井真弘多知事は、「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝
会長が先月末、沖縄戦時に日本兵から毒入りのおにぎりを渡されたと
する仲里議長の証言は「作り話」と批判したことについて、「報道の
通りであったとすれば大変失礼で理解不可能。大変疑問に感ずる発言」
と批判しています。

文科相『承知していない』/軍命明記回避」(沖縄タイムス、7日
夕刊)

「開戦の日」の新聞から

太平洋戦争開戦から66年も経つと、新聞でも余り話題にならず、今年
は社説で採りあげた新聞は見当たりませんでした。僅かに次の数紙が
コラムで話題にしています。


「天声人語」(朝日)
<66年前のきょう、日本軍は真珠湾を攻撃した。それを受けた議会
の対日宣戦決議に、たったひとり反対票を投じた。議会は日本への憎
悪を燃やし、上院は満場一致で可決した。下院は賛成が388、彼女
だけがノーを唱えた>
http://www.asahi.com/paper/column.html


「卓上四季:開戦の日」(北海道)
<太宰治には短編「十二月八日」がある。開戦の放送を聞き「私の人
間は変ってしまった。強い光線を受けて、からだが透明になる…日本
もけさから、ちがう日本になったのだ」>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/


「明窓 :  戦争ヤレヤレ」(山陰中央新報)
<66年前の12月8日、太平洋戦争が始まった日である。徳川夢声
は、この日から書きだした「夢声戦争日記」で感想を漏らした。「と
にかく歴史的放送、体がキューとなる感じ」>
http://c11om4bv.securesites.net/column/modules/news/article.php?storyid=445967034&from=top


「南風録」(南日本)
<「日本には戻れないと覚悟した長い航海でした」。鹿屋市の久永栄
之助さん(93)は、66年前のきょうを鮮明に覚えている。戦艦
「霧島」の機関員として開戦の火ぶたを切ったハワイ・真珠湾攻撃に
参加したからだ>
http://373news.com/_column/nanp.php



私の十二月八日

昨日の朝日新聞「ひととき」欄に、76歳の主婦の方が、次のような投
書をしていました。

<ある趣味の集まりでのひととき、「12月8日」って何の日」と聞い
てみた。「太平洋戦争の始まった日」と答えたのは70歳代。「ジョン
・レノンの亡くなった日」といったのは60歳代から50歳代。>

太平洋戦争開戦から今日で満66年。あの日の記憶があるのは、もう70
歳代以上となってしまいました。そういう貴重な記憶を綴る「私の十
二月八日」というサイトを設けています。ぜひお読みください。

私の十二月八日

皆さんからのご寄稿もお待ちしています。
nishiha@rose.sannet.ne.jp

「軍強制」削除撤回せず 教科書検定審が指針

かねて「集団自決」検定問題を審議中の教科用図書検定調査審議会は
「集団自決」の背景を詳述する必要性を認める一方で、日本軍の「直
接的な命令」についての断定的記述は「生徒が誤解する」との指針を
まとめ、教科書出版社6社に通知しました。

これについて、沖縄では強い反発も見られるようです。

文科省、軍命明記回避を要請/再申請指針示す」(沖縄タイムス、
7日

集団自決 命令の資料ない」(NHK、7日)

映画「南京夢魔」日本語版を観て

昨日ご紹介しました映画「南京夢魔」日本語版をじっくりと観て、驚
きました。

冒頭に「この作品はある一方的な視点から作られたものである」と断
っていますが、南京虐殺肯定の立場から見ても、そのとおりかなり一
方的な誇張と歪曲が感じられます。もう少し史実に忠実かと期待しま
したが、ちょっと期待が甘かったようです。

例えば、日本兵はすべて悪逆非道な「日本鬼子」として描かれていま
すが、これは戦時中われわれが受けた「鬼畜米英」のプロパガンダを
思い起こさせます。

また天皇ヒロヒトをヒットラーのような独裁者として描き、南京大虐
殺も彼の命令によるもののように示唆しています。そしてそれを強調す
るかのように、当時上海派遣軍司令官であった、昭和天皇の叔父にあ
たる朝香宮中将を、虐殺の首謀者として画面に何度も登場させていま
す。

実際に南京攻略の総指揮を取ったのは中支那方面軍司令官である松井
石根大将ですが、映画では天皇が結核療養中の松井に代え朝香宮を総
指揮官に任命し、朝香宮が「捕虜を皆殺しにせよ」との命令を下した
としています。

確かに松井は南京攻略時は病気療養中でしたが、司令官を更迭された
わけでなく、南京陥落直後には総司令官として華々しく入城していま
す。皇族軍人がそれほど実権を持っていたのか、ましてそのような命
令を下したのかは疑問です。

朝香宮については、本隊の南京入城に際し、皇族である彼にもし万一
のことがあってはならないと、先遣隊が城内に残っている便衣兵など
を徹底的に掃討し、その過程で一般市民も巻き込んだ行き過ぎがあっ
たとみるほうがより史実に近いのではないかと思われます。

このような「一方的な視点から」の映画に対抗して、日本国内でも南
京虐殺を否定する視点からの映画が制作されつつあります。こうした
ことでは、まったく不毛な対立が続くばかりです。

先月下旬南京大学で、日中両国の研究者約70人が参加して「南京大虐
殺史料学術シンポジウム」が開かれました。呼び掛け人である張憲文
・南京大学教授は「本物の史料は歴史を明確に語ってくれる」として、
「中国ではこれまで史料に基づく研究が不足していた」とも認めてい
ます。こういう共同研究から、正しい歴史認識が生まれることを期待
したいと思います。

南京虐殺:来月70年 中国、客観的な研究重視 異なる主張、党
も容認
」(毎日、11月27日)




南京事件を描いた映画「南京夢魔」日本語版公開

昨日の「中国人民網」は、次のように報じています。

<米国の独立映画制作者による記録映画「南京夢魔―南京大屠殺」の
日本語版「南京大虐殺」が完成し、米国の人気動画共有サイト
「 YouTube 」で無料公開された。新華社のウェブサイト「新華網」
が伝えた。>
記録映画『南京夢魔』日本語版が完成

「 YouTube 」で無料公開されたこの映画は、下記で視聴できます。
パート1
http://jp.youtube.com/watch?v=hIUro3olXlYパート2
http://www.youtube.com/watch?v=qw0GuDHdflI

南京大虐殺被害者証言集会(東京)の参加報告

一昨2日東京の日本教育会館で開かれました、「南京大虐殺70年東
京証言集会 被害と加害の証言から見える”南京1937”」(主催
:ノーモア南京の会」)の参加報告が、今日のインターネット新聞
JanJan に掲載されています。

南京大虐殺から70年 被害者証言集会の参加報告


「母べえ」と大連立

今朝の朝日新聞のコラム「ポリティカにっぽん」に、「危うさ連想さ
せる大連立」という見出しで、来年1月封切られる映画「母(かあ)
べえ」のことが紹介されています。

吉永小百合主演、山田洋次監督のこの映画は、1940年から41年にかけ
て軍靴の響きが高まる頃の、東京郊外のあるつましい家庭が舞台にな
っています。ある日の明け方、その家に特高警察が土足で踏み込んで、
父を連れ去ったことから物語が始まります。

1940(昭和15)年といえば、近衛文麿が「新体制」を唱えて首相にな
り、「大政翼賛会」ができた年です。そして政党政治が事実上終わり、
わが国は太平洋戦争へと突き進んでいきます。

筆者の早野透氏は、この「新体制」という言葉が、最近例の大連立に
関連して福田首相の口からも出たことを指摘し、<「大連立」も「新
体制」、「大政翼賛会」も「新体制」。何かいやな符合だな、とつい
思ってしまうのはやむをえない。>と書いています。

映画「母べえ」の台本の「はじめに」というページには、政治学者丸
山真男の次の言葉が記されているそうです。

<あの日本の破局的な30年、40年代の戦争および軍国主義のあの時代
というものを、大きくは歴史の教訓として、日本史の教訓として、さ
らに直接には、一個の日本人としての自分自身の経験として、何を学
んだか、それともあの巨大な経験から何も学ばないのかということが、
ぼくには非常に気になるんです。>

映画「母べえ」の公式サイトのURLは下記です。
http://www.kaabee.jp/

南京事件生存者の証言

南京事件70周年を前に、昨日大阪で生存者2名の証言を聞く集会が開
かれましたが、その証言の内容を今朝の朝日新聞の大阪本社版が伝え
ています。

「『心と体の傷が癒えない』南京事件70年で生存者ら証言

この生存者のお二人は、今日の東京での集会でも証言する予定です。

2007/12/02 『南京大虐殺70周年東京集会~被害と加害の証言か
ら見える南京1937』 ( 東京・日本教育会館)」

教科書改善の会、教科書検定に関する要望書を提出

先に「新しい歴史教科書をつくる会」(藤岡信勝会長)が、沖縄戦
「集団自決」に関する教科書検定に関し要望書を文科省に提出しまし
たが、同会から分派した「教科書改善の会」(屋山太郎代表世話人)
も昨日文科省に要望書を提出しました。

<1.検定は史実に基づいて行い、根拠の不明確な沖縄集団自決「軍
命令・強制」説に依拠しないこと。
2.教科用図書検定基準などの法令に則り、平成18年度検定での検
定意見を堅持し、自主訂正を認めないこと。
3.中学校の歴史、高等学校の日本史の学習指導要領改訂にあたって
は、沖縄戦の犠牲に対する感謝と共感の念をはぐくむよう記述するこ
と。>

全文は同会のサイトで読むことができます。

沖縄戦教科書検定問題で文科大臣に要望

「教科書改善の会」もまた曽野綾子氏と同じく、「集団自決」は軍の
命令ではなく、「崇高な犠牲精神」によるものだという主張のようで
すね。ちなみに曽野氏の夫である三浦朱門氏は同会の世話人の一人で
す。


「化学兵器中国で遺棄」覆す文書見つかる

昨日の産経ニュースは、次のように伝えています。

<終戦後、中国大陸で旧日本軍が化学兵器を中国側に引き渡したこと
を示す文書が、防衛省防衛研究所などに保管されていることが分かっ
た。日本軍が中国で遺棄したことを前提に進められている遺棄化学兵
器処理事業は見直しを迫られることになりそうだ。>

防衛研究所で『化学兵器中国で遺棄』覆す文書見つかる

一部の「手投涙弾」が中国側に引き渡されたとしても、大部分の化学
兵器が遺棄されたことを覆すことにはならないと思いますが…。

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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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