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宮沢さんの遺言

今朝の中国新聞のコラム「天風録」は、先日亡くなりました宮沢喜一
元首相の徴兵検査時のエピソードを紹介し、そして次のように書いて
います。

<▲戦後政治の否定は、戦争ができる国への道につながる、との懸念
があったのかもしれない。語り終えると、「頼みますよ、皆さん。平
和を守っていくのはあなたたち若い人なのですから」と、その場にい
た記者を一人一人見回した▲今、安倍晋三首相は「戦後レジーム(体
制)からの脱却」を目指す。原爆投下について、久間章生防衛相から
「あれで戦争が終わったのだからしょうがない」との乱暴な発言まで
飛び出した。宮沢さんの「頼みますよ」は、この国への遺言と受け止
めたい。>

宮沢さんの遺言

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久間防衛相発言

久間防衛相が昨日、原爆投下について「しょうがない」と発言し、波
紋を呼んでいます。それを言うなら、1945年2月に、近衛文麿が天皇
に戦争中止を上奏した時に、なぜ戦争を止めなかったのかというべき
でしょう。その時に戦争を止めておけば、原爆投下も、ソ連参戦もな
かったはずです。

先日情報保全隊の情報活動が問題になったとき、憲兵・特高の怖さを
知っている人がもっと多い時代なら、防衛相のクビは吹っ飛んだこと
でしょうが、今回はさてどうなるでしょうか?

今朝の全国紙は社説で久間発言をまだ採りあげていませんが、長崎を
地盤とする西日本新聞は早速テーマとしています。

被爆国の大臣がこれでは 久間防衛相発言
< 原爆の惨状を体験した私たち日本人が「ノーモア原爆」「核兵器
廃絶」を訴え続けるのも、戦争の歴史を正しく後世に伝えなければと
いう思いからである。それは、日本が世界の中で担わなければならな
い役割でもある。

久間氏の発言は、そうした視点が欠落している。国防・軍事を担当
する防衛相の戦争総括としても、お粗末と言わざるを得ない。戦略・
戦術面だけで、原爆投下の意味を総括すべきではない。久間氏の閣僚
としての資質を疑う。>

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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