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講演会「八十五歳の戦争論 -元日本軍兵士による詩の朗読とトーク-」のご案内

「戦争を語り継ごうML」では、次のように講演会を開きます。講師
は“先達詩人”の顕彰を受けられた井上俊夫さんで、ご自作の詩を中
心に日中戦争の従軍体験など、貴重なお話を伺いできると思います。
メンバー以外の方のご来聴も歓迎していますので、ぜひご参加ください。

月日  7月7日(土)
【講演会】14時~16時30分
「八十五歳の戦争論
  ――元日本軍兵士による詩の朗読とトーク――」
講師:井上俊夫さん
会場:神戸学生青年センター(阪急神戸線・六甲下車、徒歩3分)
会費:600円(学生300円)
【交流会】17時~19時ごろ
会場:六甲苑(阪急神戸線・六甲駅前)
会費:3000円(学生1000円)
主催 戦争を語り継ごうML
    神戸学生青年センター

●井上俊夫さんのご紹介
1922年、大阪の近郊農家に生まれる。詩人。
1942年より46年まで捕虜生活も含めて足掛け5年、日中戦争に
従軍。
戦後、農民運動に参加。57年『野にかかる虹』でH氏賞受賞。06
年に「先達詩人顕彰」受賞。
帝塚山学院短期大学、朝日カルチャーセンターなどで長年「文学講座」
を担当した。
主著に『農民文学論』『わが淀川』『葦を刈る女』などあり、戦争関
係では『従軍慰安婦だったあなたへ』(かもがわ出版)『八十歳の戦
争論』(同上)『初めて人を殺す』(岩波現代文庫)がある。
ホームページ「浪速の詩人工房」

●会場へのアクセス
下記サイトをご参照ください。
神戸学生青年センター」( TEL:078-851-2760)

参加ご希望の方は、かならず事前に氏名を明記の上、下記アドレスへ
お申し込みください。なお学生の方は「学生」と明記してください。
また交流会へもご参加の場合は、その旨お書きください。

nishiha@rose.sannet.ne.jp

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新たな戦争遺留品( F060)

f060.jpg


去る6月2日、 「戦争遺留品の返還、米紙で紹介」でご紹介しました
米カリフォルニア州の地方紙を読んで、あるアメリカ人が祖父から貰
った戦争遺留品の日章旗を返還したいとの依頼がありました。

旗に書かれた寄せ書きには、多数の氏名が書かれていますが、肝心の
持ち主の氏名はありません。元の持ち主あるいはご遺族を特定するの
は、非常に困難と思われますが、何か少しでも情報がありましたら、
お寄せください。

下記サイトの「日章旗 (F051~ ) 」のページに、F060として掲載し
ていますので、よろしくお願いします。

旧日本軍人の遺留品

私のビルマ戦記(17/終)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第17回をお送りします。
今回が最終回です。長い間ご愛読ありがとうございました。快く転載
をお許しいただきました小安さんにも、厚く御礼申し上げます。

全文を表示 »

慰安婦決議についての各紙社説

現地時間の一昨日、米下院の外交委員会で可決されたいわゆる「慰安
婦決議」に関する今日の各紙(韓国紙を含む)の社説をご紹介します。
読売、産経が、この決議は誤解に基づくものだとする以外は、ほとん
どが謙虚に受け容れるべきだとしています。


「慰安婦決議―首相は深刻さを認識せよ」(朝日)
< 小泉前首相の靖国参拝以来、日本の歴史への取り組みに対する国
際社会の目は厳しい。日本の民主主義は大丈夫なのか。今回の決議案
はその警告として受け止めるべきである。 >
http://www.asahi.com/paper/editorial.html


「慰安婦決議 米議会の『誤解』の根元を絶て」(読売)
<  安倍首相は、「河野談話」を継承すると言う。外交的配慮からだ
ろうが、その立場をとる限り、「強制連行」という誤解は消えない。
談話に誤りがあるなら、見直しを躊躇するべきではない。>
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070627ig90.htm


「『従軍慰安婦』決議 安倍外交にも問題がある」(毎日)
<  3月末に解散したアジア女性基金では、償い金を届けたり歴代首
相がおわびの手紙を送るなどの活動を行ってきた。しかし政府はそう
いう努力を世界に十分アピールしてこなかった。「他国のこと」と片
づけるのではなく首相が先頭に立って、河野談話に基づいて誠心誠意、
日本の立場を説明し続けることが必要だ。>
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070628k0000m070166000c.html


「慰安婦決議案 事実を示し誤解を解こう」 ( 産経)
<  日米同盟を一層揺るぎないものにするためにも、歴史問題で正し
い事実を示し、誤解を解く粘り強い外交努力が必要である。>
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070628/shc070628001.htm


「慰安婦決議案 日米間のトゲにするな」(中日・東京)
<  この問題は、日米両国間の対立の芽にしてはいけない。アジアの
近隣国が必ずしも政治的に工作したわけでもあるまい。旧軍の加担な
どで心身に傷を負った女性らに機会ごとに謝罪し、現在の日本の人権
感覚、倫理観について米国、国際社会の理解と信頼を得ることが正道
だ。>
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2007062802027777.html


「米慰安婦決議*首相は胸に手を当てて」(北海道)
<  決議案は、歴史から目を背けようとする安倍政権のタカ派的な政
治路線へのけん制とみなければならない。>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/34844.html?_nva=2


「慰安婦決議 首相の歴史観への痛棒だ」(新潟日報)
< 慰安婦問題では過去にも米議会に決議案が提出されている。今回、
深刻化したのは米国内に日本の右傾化を懸念する声が高まっているか
らだろう。>
http://www.niigata-nippo.co.jp/editorial/index.asp


「慰安婦決議 国際世論を甘く見た付け」(信濃毎日)
<  ここまでこじれた経過をたどると、安倍首相の歴史認識の甘さと
国際感覚の欠如が浮かんでくる。>
http://www.shinmai.co.jp/news/20070628/KT070627ETI090005000022.htm


「従軍慰安婦問題 あいまいさが禍根残す」(中国)
<  首相は、この談話を継承していくと述べてはいる。だが決議が可
決されたということは、首相の「軌道修正」に対する理解が広がって
いないといえないか。決議は「この問題を軽視しようとする教科書も
ある。談話を否定する世論もある」と日本の動向への懸念を隠さず述
べている。注意したい点ではある。>
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200706280206.html


「慰安婦決議案 感情的な反発は控えたい」(山陽)
<  感情的な反発は事態を泥沼化させるだけだ。冷静な対応が問われ
る。>
http://www.sanyo.oni.co.jp/syasetsu/syasetsu.html


「加害の歴史直視を」(高知)
<  従軍慰安婦問題に限らない。日本の歴史認識、戦後処理の在り方
などに対する厳しい問い掛けは途切れることがない。この流れを断ち
切るためには、加害の歴史に真正面から向き合うしかないはずだ。>
http://www.kochinews.co.jp/


「冷静な対応が求められる 慰安婦決議」 ( 西日本)
< ただ、軍の求めに応じて従軍慰安婦制度という非人道的システム
がつくられ、外国人を含む女性たちが屈辱的で悲惨な体験を強いられ
た事実は動かせまい。
  日本政府としてはそれを踏まえ、重ねて河野談話の精神を尊重する
姿勢を世界に発信していくしかあるまい。>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20070628/20070628_001.shtml


「歴史認識への問い掛けだ」(沖縄タイムス)
< 従軍慰安婦については、沖縄戦における「集団自決(強制集団死)」
とともに旧日本軍の関与や「軍命」があったとするのが通説になって
いる。>
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20070628.html#no_1


「日本は米下院慰安婦決議案受け入れよ」(中央日報)
<日本は米国との関係を考慮してもてのひらで太陽を遮ろうとする拙
い試みはやめて、米下院決議案に明示された勧告を謙虚に受け入れる
べきだろう。>
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=88801&servcode=100&sectcode=110


「米議会『慰安婦は20世紀最大の人身売買』」 (朝鮮日報)
<  慰安婦問題に対する日本政府の態度が引き起こした国際社会の反
感は、日本の豊富な資金をもってしても鎮められない規模に拡大して
しまった。日本政府はこれ以上国際社会から後ろ指を指されないため
にも、歴史的事実を認めるとともにその責任に向き合い、懸命な判断
を下すべきだろう。>
http://www.chosunonline.com/article/20070628000010

私のビルマ戦記(16)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第16回をお送りします。

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慰安婦決議、火に油注いだ意見広告

米下院の外交委員会でかねて審議されていました、従軍慰安婦問題に
関する決議案が26日(現地時間)、39:2の圧倒的多数で可決されま
した。

今朝から新聞、テレビは、このニュースを報道していますが、その多
くは、先日自民、民主両党の国会議員を含むグループが、ワシントン
ポスト紙に決議案に反論する意見広告を掲載したことが火に油を注い
だからだと伝えています。 例えば次のサイトで、今日のTBSニュー
スをご覧ください。

米下院委、慰安婦問題で決議案可決

朝日新聞も、この決議案が可決された直接の原因は、ワシントンポス
ト紙に掲載された意見広告であるとし、日本側の対応しだいでは、日
米関係に「負の連鎖」を招く恐れがあるとしています。

一方この意見広告の企画者の一人である花岡信昭氏(産経新聞客員編
集委員 ) は、19日の産経紙で、<この意見広告は、いわば「政治の
怠惰」によってここまで野放しにしてしまった反日プロパガンダの横
行を、なんとか食い止めようという思いに基づいている。>と述べて
います。火を消すつもりが、油を注ぐ結果になることを予測できなか
ったのでしょうか?

「【花岡信昭の政論探求】「慰安婦」意見広告の重み

なおこの決議の全文が、今日の韓国・朝鮮日報に掲載されていますので、ご参照ください。 http://www.chosunonline.com/article/20070627000022

私のビルマ戦記(15)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第15回をお送りします。

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羽田の高射砲

今日の東京新聞夕刊は、羽田空港の新国際線ターミナル建設工事現場
から、旧陸軍の高射砲が発見されたというニュースを伝えています。

現場近くに住む、当時少年だった男性の体験談。

「高射砲の弾が空中で破裂し、破片が当たったB29は火だるまに
なって東京湾に墜落することがあった。女性兵士の遺体が引き揚げら
れるのを見ていた」

空を向く銃身、発射音… 羽田の高射砲 少年の『思い出』」

私のビルマ戦記(14)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第14回をお送りします。

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私のビルマ戦記(13)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第13回をお送りします。


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「集団自決」ではなく「強制による集団死」

昨日の沖縄「慰霊の日」で話題が盛り上がった「集団自決」ですが、摩
文仁の丘にある県平和祈念資料館では「集団自決」ではなく、「強制
による集団死」という言葉を使っていると、今朝の朝日新聞は紹介し
ています。

沖縄『死の真相は強制』 県資料館『自決』は使わず

資料館では、「集団死」の経緯と背景について、次のように説明され
ているそうです。

< 日本軍は、住民と同居し、陣地づくりなどに動員した。住民の口
から機密が漏れるのを防ぐため、米軍に投降することを許さなかった。
迫りくる米軍を前に「軍民共生共死」の指導方針をとったため、戦場
では命令や強制、誘導により親子、親類、知人同士が殺しあう集団死
が各地で発生した。その背景には、「天皇のために死ぬ」という国を
挙げての軍国主義教育があった。>

もし本土決戦になっていたら、同じような運命が待っていたかもしれ
ない元軍国少年としたら、この説明はまことに肯けるものがあります。

文科大臣も、審議官も、「軍の関与」を認めているのに、歴史教科書
の次のような記述を書き換えなければいけなかったのでしょうか?

「日本軍に集団自決を強制された人もいた」(清水書院)
「日本軍は…くばった手りゅう弾で集団自決と殺し合いをさせ」(実
教出版)

私のビルマ戦記(12)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第12回をお送りします。


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「軍曹が命じた」集団自決

教科書検定をめぐり、沖縄戦での住民の「集団自決」が軍の命令であ
ったかどうかが問題になっていますが、軍が配った手榴弾で住民たち
が集団で自殺したという例は多いようです。

今日の朝日新聞夕刊には、<兵器係の軍曹が住民二十数人に手投げ弾
を2個ずつ配り、「敵に遭遇したら1発は敵に投げ、捕虜になる恐れ
のある時は残りの1発で自決せよ」と訓示した>という例が紹介され
ています。

62年前に見た集団自決の現場 『軍曹が命じた』」

また戦争末期の北海道でも、軍が三百万発の手榴弾の製造を計画して
いたとのことです。当時製造の命令を受けた、弾薬庫勤務の曹長は、
「手榴弾は道民に配られ、最後まで敵に抵抗した上で、いざというと
きは沖縄と同じように自決のために使うのだと直感した」と証言して
いるそうです。

旧軍、手榴弾300万個発注/45年5月 米軍の北海道侵攻備え
(沖縄タイムス、23日)

沖縄「慰霊の日」の各紙社説

今日は沖縄の「慰霊の日」です。今年は、「集団自決」についての教
科書検定問題によって、とくに沖縄戦への関心が盛り上がっているよ
うです。今朝の各紙の社説も、産経一紙を除き、いずれも文部科学省
の検定を批判しています。


歴史の事実を曲げるネオコン的な動きがあると、まだ健在な体験者を
中心に、大きなゆれ戻しがあるのは従軍慰安婦問題とまったく同じで
すね。これからもこういう「戦争を語り継ごう」とする精神は護って
いきたいものです。


「沖縄慰霊の日―集団自決に見る軍の非情」(朝日)
< 今年の慰霊の日は、昨年までとは趣が異なる。沖縄戦で犠牲にな
った人たちを悼むことにとどまらない。沖縄戦とは何だったのかを改
めて考えようという動きが広がっているのだ。
  きっかけは、「集団自決」についての教科書検定である。文部科学
省が「日本軍に強いられた」という趣旨の記述を削らせた。軍の強制
を否定する資料が出てきたというのだ。>
http://www.asahi.com/paper/editorial.html


「沖縄戦 捨て石の無念と不信は今も消えない」(毎日)
<  沖縄は23日「慰霊の日」を迎える。1945年のこの日、沖縄
は組織的戦闘が終結した。9万人とも10万人以上ともいわれる住民
を犠牲にした戦いは、今なお癒やせぬ傷を残す。それを改めて示した
のが教科書書き換え問題である。>
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070623k0000m070160000c.html


「沖縄戦集団自決 文科省は検定方針を貫け」 (産経)
< 文科省の検定は、こうした最近の研究や証言に基づいて行われた
もので、当然の措置といえる。沖縄県議会の意見書に限らず、さまざ
まな抗議運動が起きているが、検定はこうした政治的な動きに左右さ
れるべきではない。>
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070623/shc070623000.htm


「沖縄慰霊の日*歴史から目を背けずに」(北海道)
< 県議会の意見書も「集団自決が日本軍の関与なしに起こり得なか
ったことは紛れもない事実」と断じた。同様の意見書は県内の各市町
村議会でも相次いで可決されている。
  一部の主張に依拠して「強制や命令があったかどうかは不明」と突
然いい出す文科省の説明など、実際に戦争を体験した住民の言葉の前
では何ほどの説得力も持たない。>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/33799.html?_nva=2


「慰霊の日 沖縄県民の怒りに耳を」(東京・中日)
<  いまこそ、最後の激戦地、摩文仁(まぶに)の丘に並ぶ平和の礎
(いしじ)に名前を刻まれた犠牲者の無念を胸に刻み、沖縄県民と怒
りをともにしたい。沖縄戦の歴史と、沖縄のおかれた現実に正面から
向き合いたい。>
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2007062302026401.html


「慰霊の日/沖縄の「いま」に思い寄せ」(神戸)
< 高校教科書の検定問題にも、国の姿勢がのぞいた。沖縄戦で日本
軍が住民に集団自決を強制したとの教科書の記述を修正するよう、文
部科学省が求めた問題だ。軍の積極的関与を否定する立場を国が明確
にしたわけだが、沖縄県議会が昨日、撤回を求める意見書を可決した。
当然である。沖縄の痛みを忘れてはならない。>
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/index2.shtml


「【集団自決】沖縄の心に耳傾けよ」 ( 高知)
<ただし、県議会意見書が「集団自決が日本軍による関与なしに起こ
り得なかったことは紛れもない事実」と指摘するように、「強制」を
直接命令の有無だけで判断するなら実相を見誤ってしまう。>
http://203.139.202.230/?&nwSrl=214758&nwIW=1&nwVt=knd


「歴史伝え未来につなごう 沖縄慰霊の日」(西日本)
< 特に、多くの目撃者が事実として証言している軍の関与を、学問
的な「証拠不十分」を理由に「なかったこと」とするのは、都合のい
いように歴史をゆがめる行為だと言われても仕方がない。>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20070623/20070623_001.shtml


「慰霊の日 沖縄戦の記憶は“平和の砦”」(琉球新報)
< 15年ほど前、東京で沖縄戦を指揮した第32軍の高官・神直道
航空参謀に会った。なぜ、住民を巻き添えにしたのか。なぜ軍は住民
を守らなかったのか。その問いに「軍隊は敵のせん滅と戦争遂行が役
目。住民を守るという命令は無かった」と、淡々と語った。
  「軍は民を守らない」。沖縄戦で生き残った多くの県民が経験で学
んだ教訓である。>
http://ryukyushimpo.jp/news/storytopic-11.html


「検定撤回は県民の総意」(沖縄タイムス)
<  「『集団自決』が、日本軍による関与なしに起こり得なかったこ
とは紛れもない事実であり、今回の削除・修正は体験者による多くの
証言を否定しようとするもの」という批判は、与野党を超えた県民の
総意である。政府は県民の声を重く受け止めるべきだ。>
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20070623.html#no_1


 

講演会「八十五歳の戦争論 -元日本軍兵士による詩の朗読とトーク-」のご案内

「戦争を語り継ごうML」では、次のように講演会を開きます。講師
は“先達詩人”の顕彰を受けられた井上俊夫さんで、ご自作の詩を中
心に日中戦争の従軍体験など、貴重なお話を伺いできると思います。
メンバー以外の方のご来聴も歓迎していますので、ぜひご参加ください。

月日  7月7日(土)
【講演会】14時~16時30分
「八十五歳の戦争論
  ――元日本軍兵士による詩の朗読とトーク――」
講師:井上俊夫さん
会場:神戸学生青年センター(阪急神戸線・六甲下車、徒歩3分)
会費:600円(学生300円)
【交流会】17時~19時ごろ
会場:六甲苑(阪急神戸線・六甲駅前)
会費:3000円(学生1000円)
主催 戦争を語り継ごうML
    神戸学生青年センター

●井上俊夫さんのご紹介
1922年、大阪の近郊農家に生まれる。詩人。
1942年より46年まで捕虜生活も含めて足掛け5年、日中戦争に
従軍。
戦後、農民運動に参加。57年『野にかかる虹』でH氏賞受賞。06
年に「先達詩人顕彰」受賞。
帝塚山学院短期大学、朝日カルチャーセンターなどで長年「文学講座」
を担当した。
主著に『農民文学論』『わが淀川』『葦を刈る女』などあり、戦争関
係では『従軍慰安婦だったあなたへ』(かもがわ出版)『八十歳の戦
争論』(同上)『初めて人を殺す』(岩波現代文庫)がある。
ホームページ「浪速の詩人工房

●会場へのアクセス
下記サイトをご参照ください。
神戸学生青年センター」( TEL:078-851-2760)
六甲苑」( TEL:078-821-4868)

参加ご希望の方は、かならず事前に氏名を明記の上、下記アドレスへ
お申し込みください。なお学生の方は「学生」と明記してください。
また交流会へもご参加の場合は、その旨お書きください。

nishiha@rose.sannet.ne.jp


私のビルマ戦記(11)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第11回をお送りします。


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JC、アニメ教材「誇り」の委託契約辞退

先にご紹介しました日本青年会議所制作のアニメ教材「誇り」につい
て、同会議所は世論の批判を受け、文科省との委託契約を辞退したと、
今日のしんぶん赤旗は伝えています。

青年会議所 靖国DVD 契約辞退

青年会議所も、どうやらかならずしも一枚岩ではないようですね。

「集団自決」検定をめぐる動き(続)

沖縄県議会は、沖縄戦での「集団自決」についての教科書検定の撤回
を要求する意見書を、今日全会一致で可決することになりました。意
見を保留していた自民党も賛成に回ることになったため実現したもの
です。

それを前に琉球新報のインタビューで、仲里利信議長(自民)が自身
の沖縄戦体験について語り、全会一致への決意を示しました。

< その(ガマの)中で3歳の妹と同じ年のいとこが泣きじゃくった。
しばらくして3人の日本兵が来て、「この子たちが泣いてると、敵に
発見されてみんな殺される。これを食べさせろ」と毒の入った白いお
むすびを持ってきた。家族みんなで話し合ったが、すぐに「家族は一
緒だ。食べさせられんさー」と全員でガマを出た。>

毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る」(琉球新報、
21日)

この問題は、昨日の自民党の「教育再生に関する特命委員会」でも採
りあげられましたが、沖縄県選出の議員らから検定を批判する声が挙
がり、中山成彬委員長も「ことさら検定意見をつけるものでもないの
ではないか」との認識を示しました。

軍関与削除 批判相次ぐ/自民教育再生委」(21日、沖縄タイムス)

こういう動きに対し、あくまで「集団自決」に軍の命令はなかったと
し、今回の検定意見を支持する、藤岡信勝・拓殖大学教授は、<問題
は参議院選挙を控えた政府・自民党が、来年3月までにこっそり教科
書会社に自主訂正を申告させて検定以前の記述を復活させるという密
約をしかねないことだ。>と憂慮を示しています。

「【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 『政治的妥協』の愚を繰り返す
」(産経、21日)

私のビルマ戦記(10)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第10回をお送りします。

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私のビルマ戦記(9)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第9回をお送りします。

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「硫黄島」の読み方

以前映画「硫黄島からの手紙」を観た時の感想として、次のように書
きました。

> ただ栗林中将が、硫黄島を「いおうじま」と発音するのには、違和感
> を感じました。当時はふつう「いおうとう」と呼ばれていたと思うの
> です。
>
> 最近朝日新聞に二人の高齢者が、この映画のタイトルが「いおうじま」
> と読まれるのおかしい、これでは玉砕した将兵の霊も浮かばれないだ
> ろう、などと投書していましたが、私も同感です。

今日の読売新聞によりますと、国土地理院は、旧島民からの苦情を受
けた小笠原村の要請を認め、昨日硫黄島の呼称を「いおうじま」から
「いおうとう」へ変更することを決めたとのことです。

「『硫黄島』は『いおうとう』、戦前からの呼称に統一

古いと言われるかもしれませんが、こういう“復古調”は歓迎です。

私のビルマ戦記(8)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第8回をお送りします。

 

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従軍慰安婦の強制性否定広告の影響

先日日本の国会議員らが米ワシントンポストに掲載した、従軍慰安婦
の強制性を否定する意見広告について、アメリカのの政府・議会が不
快感を示していると、今日の韓国・朝鮮日報が伝えています。

慰安婦:日本側の強制性否定広告に米国内で不快感

また東亜日報は、米下院に提出されている日本軍慰安婦強制動員の糾
弾決議案が26日に外交委員会に正式に上程され、可決される見通しだ
と報じています。

米下院、慰安婦決議案26日に上程

私のビルマ戦記(7)

引き続き、小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第7回をお送り
します。 

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硫黄島で戦った若き将校の手記

去る4月28日二アップしました「『従軍手帖』六十年後に届いた伝言
で、在米の日本人からの情報として戦争遺留品の「従軍手帖」のこと
をご紹介しましたが、同じ方から今後は硫黄島で玉砕した(と思われ
る)陸軍将校が残した手帳の情報が寄せられました。

この手帳は、昭和19年4月21日から始まり、アメリカ軍上陸攻撃寸前
の昭和20年2月14日に終わる日々の手記が書かれています。筆者は栗
林兵団の小隊長と思われますが、残念ながら本人の氏名は分かりませ
ん。

詳しくは、下記のブログをご覧ください。

「『柵條の道』硫黄島戦を目前に若き将校が残した記録

現在所有しておられる方は、ご遺族への返還を希望されていますので、
下記サイトの「手帳・日記・手紙」のページにT014として掲載しま
した。何か情報がありましたら、ぜひお知らせください。

旧日本軍人の遺留品

私のビルマ戦記(6)

小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第6回を掲載します。

全文を表示 »

慰安婦強制性否定の米紙意見広告

一部の国会議員らが、従軍慰安婦の強制連行はなかったとする意見広
を、14日付の米ワシントンポスト紙に出しました。原文とその翻訳
は次のブログで読むことができます。

慰安婦強制性否定のワシントン・ポスト全面広告(英文と翻訳)」

これについては、日本のメディアはあまり大きく採りあげていません
が、韓国のほうが反応が大きいようで、今日の朝鮮日報の社説もこの
意見広告を強く批難しています。

日本の知識人の道徳水準をさらした慰安婦広告
< 日本は首相や外務相をはじめとする不道徳な日本政府関係者に、
不道徳な国会議員、さらには知識人まで加わって、犯罪の歴史を闇に
葬り去ろうとあがいている。だが彼らがそうした行動をとればとるほ
ど、日本国民の誇りが地に墜ちるばかりだということにもはや気づく
べきだろう。>

この広告を企画した花岡信昭氏が、その経緯をブログに書いています。
<最初は「南京事件」の意見広告を出そうとしたのだが、ニューヨー
クタイムズにもワシントンポストにも断られた。>ので「慰安婦」に
切り替えたのだそうです。

はなさんのポリログ

私のビルマ戦記(5)

小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第5回を掲載します。

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「集団自決」検定をめぐる動き

今年の教科書検定で「集団自決」の日本軍関与について断定的記述を
しないよう検定意見が付された問題で、沖縄県では各市町村議会で撤
回を求める決議がなされています。

ところが県議会では自民党の態度保留により、撤回の決議が行われな
い状況にありましたが、このほどやっと賛成に向けて意見がまとまり、
近く決議が行われる見込みとなりました。

これについて、今日の沖縄の2紙が社説で採りあげています。

「『集団自決』検定 意見の撤回は県民の総意」(琉球新報)
<「集団自決は日本軍による命令・強制・誘導などなしには起こり得
なかったことは紛れもない事実」というのが県民の認識だ。「誰が追
い込んだか」ということに関しても、戦後六十余年、県史をはじめ各
市町村史で、多くの体験者が証言・記録している事実がある。何より、
まだ存命の体験者の証言がある。これより重い事実があるだろうか>

真実から目をそらすな」(沖縄タイムス)
<「日本軍による命令、強制、誘導などなしに『集団自決』は起こり
えなかったことは紛れもない事実。(検定は)体験者による数多くの
証言や歴史的事実を否定しようとするものだ」
 体験者が残る渡嘉敷村議会が全会一致で可決した意見書である。県
議会も六月議会で採択するという。>

また今朝の沖縄タイムスは、1面で次のように報じています。

<来年度から使用される高校の歴史教科書から沖縄戦の「集団自決
(強制集団死)」に関し日本軍の関与を示す記述が検定で削除された
問題で、文部科学省が、出版社から申請された教科書を審査する「教
科用図書検定調査審議会」に、「沖縄戦の実態について、誤解するお
それのある表現である」と、日本軍の関与を示す記述の削除を求めた
意見を出していたことが分かった。この意見はそのまま審議会による
検定意見となり、記述削除につながった。>

文科省が削除要求 『集団自決』修正

私のビルマ戦記(4)

小安歸一さんの「私のビルマ戦記」第4回を掲載します。

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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