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従軍慰安婦問題をめぐる今日の報道

今日の午前中のテレビでも、やはり各チャンネルで従軍慰安婦につい
ての安倍発言のことが話題になっていました。その中で、日ごろ右派
的発言の多い竹村健一氏(1930年生まれ)の次のようなコメントが印
象的でした。

「日本人は、例えば海外における飛行機事故のような場合でも、自国
民の被害にだけ関心があって、他国民のことは関心がない。人権問題
といっても、外国人の人権のことは考えない。従軍慰安婦の拉致は認
めなくて、北朝鮮による拉致ばかり主張しても、世界では受け入れら
れないのではないか」

従軍慰安婦の強制連行はなかったとする論客である秦郁彦氏は、今日
の産経の「正論」で、「米下院の慰安婦決議阻止の妙案」として、ベ
トナム戦争のときアメリカ軍も慰安所を設けていたとして、決議案の
対象を日米両国政府に修正するようかけあってみたらどうだろうと提
案しています。

竹村氏とは対照的に、国際的にもお恥ずかしい提案と感じました。

「【正論】現代史家・秦郁彦 米下院の慰安婦決議阻止の妙案

今日は西日本紙が社説で採りあげています。

対応は河野談話を基本に 従軍慰安婦問題」(西日本)
< 安倍首相の発言が「過去の歴史に向き合おうとしない日本」のイ
メージを増幅しているとしたら、私たち国民にとっても不幸なこと
だ。>

商業紙では伝えていませんが、しんぶん赤旗によりますと、インドネ
シアの英字紙も、社説で安倍発言を厳しく批判しているとのことです。

「『慰安婦』問題 日本政府に批判続く」(しんぶん赤旗、10日)
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ある女子軍属の写真

朝日新聞大阪本社版では、連載中のシリーズ「写真が語る戦争」で、
読者から寄せられた戦前・戦中の写真を掲載しています。昨日の紙面
に、見覚えのある写真があったので、確かめてみますと、昨年7月ご
紹介しましたウェブサイト「南京は我が青春の故郷なり -女子軍属の見た支那派遣軍総司令部-」の中の1枚でした。

この記事のうち、その部分の切抜きを下記にアップしました。
http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/kirinuki/asahi070310-2.htm

記事には、<敗戦後、女子軍属らは、一番最初に帰国するよう手配さ
れた。上官は「南京で虐殺事件があった。仕返しの恐れがある」と説
明したという。>と書かれています。

このことは、サイトには書かれていませんでしたので、写真のご本人
に確認したところ、やはり事実とのことです。南京虐殺があったとい
うことは、当時の軍幹部には常識であったことがうかがえます。

東京大空襲を語り継ぐつどい

昨日の「東京大空襲の日」、もう62年も経つと、マスメディアでも
あまり話題にならなくなりましたが、インターネット新聞JANJ
ANが、昨日行われた「東京大空襲を語り継ぐつどい」のことを伝
えています。

東京大空襲・戦災資料センターセンターの館長の早乙女勝元さんが、
東京大空襲と関東大震災を混同していた若者の例を挙げ、「かたや人
災、かたや天災なのに。若者にとって平和は空気のようなものになっ
ている」と述べているのが印象的です。

3月10日を忘れない~東京大空襲を語り継ぐつどい

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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