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従軍慰安婦問題に関するニュース

従軍慰安婦問題に関するニュースをまとめてご紹介します。

(1)「河野談話」の再調査について、昨日は政府と自民党が共同で
行うと一部で報道されましたが、その後安倍首相は、再調査は「自民
党が行う」と記者団に述べ、政府による再調査を否定しました。

慰安婦問題:河野談話の事実関係『党が再調査』と首相」(毎日、
8日)

(2)ニューヨーク・タイムズは、慰安婦問題を1面で採り上げ、当
局による強制を裏付ける証拠はないとする安倍首相の一連の発言を批
判しています。

米紙 慰安婦問題で首相再批判」(NHK、9日)

8日付けのNYタイムズの記事です。

Denial Reopens Wounds of Japan's Ex-Sex Slaves

今日の「産経抄」は、NYタイムズの記事について、<少々時代に遅
れた人々はこの新聞を高級紙とありがたがっているようだが、誤報や
捏造(ねつぞう)記事が載ることも少なくない>と書いています。

(3)米下院の対日決議案が、「安倍首相の重大な発言」で情勢は劇
的に変わり、3月末までに外交委員会で投票にかけられる見通しとな
ったようです。まさに火に油を注いだ結果となりました。

「米下院外交委、慰安婦決議案を月内採択…小委長見通し」(読売、
9日)
米『慰安婦』決議案 安倍発言で審議加速」(しんぶん赤旗、9日)

(4)民主党の有志議員らが9日、「慰安婦問題と南京事件の真実を検
証する会」を発足させました。「公権力による強制連行の事実はなか
った」との認識を盛り込んだ新たな見解を発表するよう政府に働きか
けていく方針だそうです。

民主、慰安婦問題・南京事件検証する会を発足」(産経、9日)

(5)今日の社説

従軍慰安婦 誤解なきメッセージを」(中国)
際立つ首相発言・急がずていねいな説明を」(琉球新報)
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戦時下の元侍従の日記見つかる

今朝の朝日新聞から、

< 太平洋戦争開戦前夜から敗戦まで昭和天皇の侍従として仕えた故
小倉庫次(くらじ)・元東京都立大学法経学部長の日記がこのほど見
つかった。「支那事変はやり度(た)くなかつた」「戦争は始めたら
徹底してやらねばならぬ」などと、戦時下の天皇が側近にもらした貴
重な肉声が記録されている。>

以下は下記URLでお読みください。

昭和天皇の戦時の肉声、元侍従の日記見つかる
戦局・家族…素顔の天皇 元侍従の日記から

慰安婦の強制連行はなかったか?

安倍首相は国会で、従軍慰安婦の強制連行について、狭義の強制性を
「官憲が家に押し入って、人さらいのごとく連れて行く」行為と定義
し、「慰安婦狩りのような官憲による強制連行的なものがあったと証
明する証言はない」と答弁しました。

しかし一昨日ご紹介しました、米下院の公聴会におけるオランダ人元
慰安婦の証言は、明らかに旧帝国陸軍による「強制連行」というべき
でしょう。

昨日の産経新聞に、桜井よしこ氏がこの公聴会のもう1人の証人であ
る韓国人元慰安婦の証言のことを書いています。その女性は民間の慰
安所の主人の甘言に釣られ、慰安所へ連れて行かれ、無理やり慰安婦
にされたそうです。

桜井氏は、女性としてはたいへん腹立たしいことだが、それは民間業
者がやったことなので、軍や官憲による強制連行ではないと書いてい
ます。そしてオランダ人元慰安婦のことにはぜんぜん触れていません。

安倍首相は、今日「必要に応じて調査する」と述べ、事実関係の再調
査に協力する姿勢を示したとのことですが、このオランダ女性の証言
やら、韓国人の元慰安婦が京都で200人の学生に語った以下のような
証言も調査すべきでしょう。

<ある日、友達が来て「川のところにヨモギを取りに行こう」と言い
ました。それでヨモギをたくさんとって、川の砂のところに隠してお
いて、タニシという貝類を採っていました。その時、堤防のほうで、
軍服を着た人と、白い服を着た人2人が、私たちのところを指差して、
何かを話していました。それで私はとても怖くて、その時採った貝や
ヨモギなどを全部捨てて、堤防の方に上がって、その時父はいなかっ
たのですが、まるで一緒にいるように「お父さん、一緒に行こう。一
緒に行こう」と叫びました。堤防に上がりながら見ると、軍服を着た
人が、友達がいるところに向かっていました。その時私は、 何が起
きたのかもわからず、私は何も考えず走って家に帰ったんです。

その後1ヵ月か2ヵ月が経った頃でしょうか。私たちの家はわらぶき屋
根だったのですが、その家の裏に小さい道があって、その道に向けて
小さい丸い窓がありました。

私はいつも母と一緒に寝ていたのですが、ある日の夜寝ていたら、
コソコソと音が聞こえました。起きて見てみたら、ある女性が首のほ
うに何かを突きつけられながら、こちらを覗いていました。それでそ
こをよく見てみたら、帽子を深くかぶった軍人が立っていました。そ
の女性が、私を見て何も言わずに手振りで私を呼んでいたので、私は
怖くなり、部屋を出て外の居間のところで座っていました。するとそ
の女性と軍人が一緒に居間まで入ってきて、その女性が片手で私の肩
を抱いて、もうひとつの手で口を塞いで私を連れて行きました。その
時軍人が、私の背中に何かを突きつけていました。そういう風に私は
連れ去られていきました。>

これはまさに「人さらい」ですね。拉致当時16歳だった彼女は、それ
から台湾へ連れて行かれ、新竹で特攻隊員相手の慰安婦をさせられて
いたようです。

彼女は証言の最後にこう述べています。

< 北朝鮮が、日本人を拉致したと言ってものすごい騒ぎがあったで
しょう。それも勿論間違った事です。可哀想です。だから先にですね、
昔数十万人を連れて行って性奴隷にしたその罪を認めて、反省して、
それから北朝鮮を相手取ってやりなさい。それが筋だと思います。
(中略)
日本の政府や、罪は憎いけれども、人間は絶対に憎くないです。愛
していますので、皆様一緒に頑張りましょう。日本政府が早く解決を
するように。ありがとうございました。>

元日本軍『慰安婦』 学生二百人を前に証言集会

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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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