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正しい歴史認識にはまず事実を知ること

朝日新聞では年間企画として「歴史と向き合う」を連載してきました
が、昨1日で終了しました。最終回のである「エピローグ」の中に次
のような一節がありました。

< 歴史を巡る議論でしばしば陥りやすいのが、こちらはすべて正し
く、相手は全く間違っていると二元論だ。
「戦前の日本は悪だった。国民はみんな加担していた」「自虐史観は
やめろ。あれはアジア解放のための戦争だ」といった具合だ。だがお
よそ現実社会では、一方だけが完全に正しいということはあまりない。
それでも相手を頭から否定しさる傾向は、戦争の体験者が減るに連れ
て強まっている。>

戦争の歴史を正しく認識するには、まず「事実」を知ることだ、それ
も、一人二人の体験を知るだけではダメだ、そのためにはできるだけ
多くの人の体験や資料を集めること、という思いで、「戦争を語り継
ごう -リンク集-」「戦争を語り継ごうML」を立ち上げてきまし
た。

戦争の体験者がますます少なくなっていく折から、こういう活動はま
すます重要になっていくと思います。今後ともご協力、ご支援をお願
いします。
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「河野談話」見直しを巡る動き

米下院が審議中の、従軍慰安婦問題で日本政府に謝罪を求める決議案
をめぐり、政府・自民党内で可決阻止に向けた活動が活発化し、「河
野談話」の見直し論も出ていますが、今朝の北海道新聞はその動きを
まとめています。
日本の謝罪要求-米の従軍慰安婦決議案 可決阻止へ政府躍起」 

この記事では、<首相は昨年十月の国会答弁で、河野談話の踏襲を表
明している。ただ一日夜の記者団の質問には、踏襲には言及せず「か
つての定義である(連行の)強制性を裏付けるものはなかったのは事
実だ」と軍の直接関与が立証できていない点を強調、議連への配慮を
みせた。>とのことですが、塩崎官房長官は昨日の記者会見で「談話
を受け継いでいくのが政府の立場だ」と述べ、見直しを否定しました。
河野談話、政調会長『見直しを』官房長官『受け継ぐ』」(読売、
2日)

こうした見直し論の論拠として、「河野談話」は韓国からの強い働き
かけに対する当時の政府の妥協の産物であるとする意見が従来からあ
りますが、昨日の産経はそれを再度確認する記事を掲載しています。
河野談話 慰安婦『強制性』に韓国から働きかけ

一方今日の韓国・朝鮮日報は、見直し論は妄言であると揶揄するマン
ガを掲載しています。
「『強制連行』はなかった <とことん醜い振る舞い>

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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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