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真珠湾攻撃はやはり不意打ち

1941年12月8日の真珠湾攻撃は、日本軍の「騙し討ち」であったかど
うかがよく問題になりますが、今朝の産経新聞のコラム「正論」に、
現代史家の秦郁彦氏が、当時の新聞記事の分析からあれはやはり宣戦
布告通告前の不意打ちであったと書いています。

現代史家・秦郁彦 通告前の真珠湾攻撃 記事が“証言”」
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愛国心教育

昨日の「愛国心のトリック」について、二人の方からコメントをいた
だきました。下記はそれへのレスです。

Aさん:
> > 日本ヨイ国 キヨイ国
> > 世界ニ一ツノ神ノ国
> > 日本ヨイ国 強イ国
> > 世界ニカガヤクエライ国
>  何度読んでもマジ泣けてきます。

これは私たちが国民学校初等科(小学校)2年生のとき習った修身の
教科書「ヨイコドモ 下」の「日本ノ国」という章の一節です。当時
の皇国民練成教育の神髄を表すものとして、よく引用しています。

Bさん:
> <国家は、自分の家族といふ如き自然的愛情の直接の対象ではなく、
> 実は人間の感覚や経験を越えた抽象的なものであって、
> 想像力に頼らなければ、これを具体的に掴むことはできない>
> (清水幾太郎「愛国心」)

上記教科書の「日本ノ国」は、まさに具体的な美しい風土のイメージ
を利用して、抽象的な「大日本帝国」のイメージを、小2の子供の幼
い頭に植え付けるものでした。

今年8月15日の神戸新聞に、私と同学年だった、林田国民学校(現姫
路市立林田小学校)の卒業生たち6人に聞いた記事が掲載されていま
すが、この中でもこの一節に触れられています。

林田国民学校 -ある校長の戦中戦後 3.愛国一色
< 教科書は礼儀作法やあいさつの大切さに加えて、天皇の赤子(せ
きし)としての心構え、兵隊への感謝を説く。後ろから二番目、「日
本ノ国」という章の結びの言葉。

 「日本ヨイ国、キヨイ国。世界ニ一ツノ神ノ国」

 「日本ヨイ国、強イ国。世界ニカガヤク、エライ国」

 幼い心に響くよう、やさしい言葉で愛国を鼓舞する。国民学校は、未
来の兵隊を養成することが求められた。>

Re: 遊就館の歴史記述、一部変更へ

一昨日の「遊就館の歴史記述、一部変更へ」について、靖国ガイドの
ベテランHさんから、靖国神社社務所の機関紙「靖国」の1月1日号に
遊就館展示見直しの記事が掲載されているとの情報をいただきました。
全文を下記にご紹介します。

なお遊就館の展示については、Hさんら東京の戦争遺跡を歩く会が編
集された「フィールドワーク靖国神社・遊就館―学び・調べ・考えよ
」が参考になります。


全文を表示 »

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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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