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天皇陛下と大福餅

「天皇陛下と大福餅」という変わった書名の本があります。著者は秋葉洋氏という、幼年学校から航空士官学校を卒業した、生粋の職業軍人です。

彼は士官学校時代、「天皇陛下は”現人神”といわれるが、やはり人間ではないのか?」と発言し、謹慎を命じられました。普通こういう場合は、「思想要注意」として、卒業後も危険な部隊に配属されるのですが、「日の丸将軍」という勇猛なの異名を博した遠藤三郎校長が「思想犯」というレッテルを貼らなかったので、比較的な安全な通信部隊に配属され、戦友の5割が戦死する中で、無事復員できたそうです。

ちょうどこのエピソードの部分が、次のサイトに掲載されていますので、ぜひお読みください。

「天皇陛下と大福餅」


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安倍政権船出 歴史認識 あいまいさに逃げ込むな

日中、日韓の首脳会議が、どうやら実現しそうな状況ですが、やはりそこで問題になるのは、安倍首相のあいまいな歴史認識でしょう。今朝の毎日新聞の社説は、首相のこの歴史認識を強く追及しています。

<(前略) だが、戦争体験がないから過去の戦争について歴史認識を問われない、ということにはならない。

 自民党総裁選では村山談話や侵略戦争の認識が焦点になった。安倍首相は「(歴史認識は)後世の歴史家に委ねる」と言い、正面から答えなかった。

 この言い方はいささかピントが外れている。歴史家に委ねるのは、政治家の歴史認識が正しかったかどうかの判断であって、政治家は歴史認識を他人に委ねることなどできない。

 歴史認識とは、歴史の講釈をすることではない。首相は、国の命運を背負い、最終決断を下さねばならない立場にいる。「神に祈る気持ちだ」とつぶやいた首相もいた。常に人間観、世界観、歴史観が問われる職なのだ。>

< 安倍首相は訪中、訪韓を急いでいる。両国との信頼関係を築くことが重要だ。首相は、中国が対日戦争賠償を放棄したさいに「一握りの軍国主義者」と「戦争に動員された国民」を区別した問題について、「そんな文書はない」と突き放したことがある。文書がなければ約束はないのなら、

中国は「参拝しない」という文書を求めるだろう。外交は柔軟であるべきだ。

 首相が日中関係を再構築するつもりなら、以前の状態に戻って、在任中の靖国参拝は凍結すべきだ。靖国神社に行くつもりなら、はっきり言うべきだ。今の日中関係は、過去に積み重ねた外交努力の上にある。あいまい戦略の先には、逃げ道はない。>

中韓との首脳会談は、靖国参拝をどうやら肯定も否定もしない「NCND」戦術で望むようですが、はたしてこれが「主張する外交」でしょうか?

http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20061002ddm005070170000c.html

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プロフィール

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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