スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

靖国は米国にとっても悩み(韓国・中央日報)

昨日の韓国・中央日報は、次のように伝えています。

< 日経新聞は3日、歴史認識をめぐる日中関係の悪化で、米国も頭
を悩ませている、と報じた。同紙は「冷え込んだ日中関係、懸念する
米国」という見出しのコロム(岡部直明)で、歴史認識をめぐる日中
関係の悪化が長引く場合、波紋が広がるだろうとし、このように伝え
た。>

以下全文は、
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74338&servcode=200§code=200

「侵略→進出」教科書書き換え問題

2日の朝日新聞電子版は、次のように伝えています。

< 安倍官房長官は2日のフジテレビ番組で、中国侵略を「進出」に
書き換えたとする報道から外交問題化した82年の高校社会科教科書
検定について「中韓から抗議が来て(政府は)事実上それを認め謝罪
したが、あとで『進出』と書き換えられた事実はなかった(ことが分
かった)」と述べ、謝罪は誤りだったとの認識を示した。>

以下全文は、
http://www.asahi.com/politics/update/0402/005.html

偶然かどうか、2日朝の産経新聞のコラム「産経抄」は、この問題に
ついて安倍官房長官の発言と同じような趣旨で書いています。

<昭和五十七年の教科書検定事件は報道各社の誤報から始まった。高
校の教科書に初め「日本軍が華北(中国北部)に侵略」とあったのに
検定で「侵略」が「進出」と書き改めさせられた、と誤って伝えたの
だ。産経新聞以外きちんとした訂正もしなかった。>

以下全文は、
http://www.sankei.co.jp/news/060402/morning/column.htm

私は観ていませんが、昨日のテレビ番組で安倍官房長官がまた同じ発
言をしたとのことで、今朝の朝日新聞の社説がその発言を批判してい
ます。

< 中国との外交などをテーマにした日曜日のテレビ番組で、安倍官
房長官が82年の「教科書書き換え問題」について発言した。次のよ
うな趣旨である。

 教科書検定によって「侵略」を「進出」に改めたと報じられ、中国
や韓国から抗議された。日本は官房長官談話で事実上それを認め、謝
罪した。しかし、「進出」と書き換えられた事実はなかった。ちゃん
と調べて説明すればよかった。結果として大変な誤りを犯してしまっ
た――。

 政府のスポークスマンの発言である。検定で「侵略」という言葉を
書き換えさせたことはまったくなかったと受けとめた人が多いのでは
ないか。

 また当時の政府は事実を調べもしないまま、官房長官談話を出して
中国などに謝った。そう思った人もいるだろう。

しかし、いずれも事実とは異なる。 >

以下全文は、
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

この問題の過去の経緯については、下記が詳しく書いています。

歴史教科書問題(Wikipedia)」

戦犯学徒兵、死刑待つ獄中日記

昨日の朝日新聞大阪本社版に、太平洋戦争中、沖縄・石垣島で捕虜と
なった米兵を殺害し、BC級戦犯として死刑執行された元学徒兵が獄
中で書いた日記のことが紹介されていました。詳しくは下記をご覧く
ださい。

「『ひとすぢに平和を』 戦犯学徒兵、死刑待つ獄中日記

心の問題と自由

先週「心の問題」というテーマで、次のように述べましたが、

<「心の問題」といえば、愛国心もまた心の問題と思いますが、今国
会で、その愛国心を植えつけるために教育基本法が改正されようとし
ています。首相が「心の問題」を強調するなら、愛国心を法律で規制
しようとすることもまた止めさせるべきではないでしょうか?>

今日の東京新聞の社説も、同じようなことを書いています。

< 不思議なのは小泉首相が日の丸、君が代の強制に何も言わないこ
とです。入学式や卒業式で「日の丸掲揚に起立できない」「君が代を
歌えない」という先生が処分され、「心の自由」が押しつぶされてい
ます。反戦の落書きをしたりビラを配ったりした人が逮捕されていま
す。

 「こころ」を重視するのなら、これらのことに何らかの言及があって
しかるべきでしょう。>

「“自由”を問い直す

戦時中の「心の統制」(マインド・コントロール)のトラウマをいま
だに引きずっている身としては、いなかる形でも<内心に踏み込む法
規範>には反対です。

なおこの社説の中で、映画「白バラの祈り」が紹介されています。

< 映画「白バラの祈り」が全国各地で上映され、静かに、しかし着
実に観客を集めています。一九四三年のドイツで、ナチズムに抵抗す
る運動をした若者が逮捕され処刑されるまでの五日間の実話です。>

どなたかこの映画をご覧になった方がおられましたら、ぜひご感想を
お願いします。

白バラの祈り―ゾフィー・ショル、最期の日々

«  | HOME |  »

最近の記事

カテゴリー

カレンダー

03 | 2006/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

月別アーカイブ

最近のトラックバック

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

「戦争を語り継ごうML」ご案内

このブログの記事は、主としてメーリングリスト「戦争を語り継ごうML」へ投稿したものです。このメーリングリストは、世代間の交流を通じて戦争を正しく語り継いでいく場として、設けたもので、10代から90代まで、多数の人が参加しています。

参加を希望される方は、上の「リンク」の「戦争を語り継ごうML」をクリックしてください。

コメントをどうぞ

このブログについてのコメントは、下記へお寄せください。

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。