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東京大空襲の遺族ら国を提訴

かつてMLで次のような投稿がありました。。

> 空襲の被害者達はもう諦めているのかも.知れません。
> 主張すべき手段を持たず.又.発言しても.日本遺族会の
> ような.組織も無いため.黙殺される悲しみに耐えて.心の傷を
> 負いながら.暮らしていると.思います。

昨日の朝日新聞で読まれたかも知れませんが、、東京大空襲の遺族
や被災者がつくる「東京空襲犠牲者遺族会」が今年8月にも、国を
相手取って、損害賠償と公式謝罪を求めて集団訴訟を起こすとのこ
とです。

60年以上も経って、実際に賠償が認められるかはたいへん難しいこと
と思いますが、こうして声を上げることに意義があるでしょう。

東京大空襲の遺族ら国を提訴 損害賠償、謝罪求め」(朝日、5日)
< 空襲の遺族・被災者ら民間戦災者は、戦傷病者戦没者遺族等援護
法が適用される旧軍人・軍属やその遺族と異なって、補償が行われて
いない。同会は、訴訟で東京大空襲の被害を改めて明らかにしたうえ
で、差別的取り扱いを放置した国の立法不作為の違法性などを問う考
えだ。>

シンポ「戦争体験者から受け継がねばならないこととは?」(続)

昨日のシンポジウム「戦争体験者から受け継がねばならない
こととは?」に出席された方から、詳しい内容の説明や感想
をMLに投稿していただきました。

転載歓迎ということなので、以下コピペします。

全文を表示 »

シンポ「戦争体験者から受け継がねばならないこととは?」

昨日西宮市の関西学院大で、関西の10大学の学生が主催するシンポジ
ウム「戦争体験者から受け継がねばならないこととは?」が開かれ、メ
ーリングリストのメンバーと参加し、学生たちと語り合ってきました。

そのシンポジウムの模様が今朝の朝日新聞阪神版で伝えられています。
下記に切り抜きのコピーをアップしました。

http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/kirinuki/asahi060305.htm

講演されました映画「男たちの大和 YAMATO」の佐藤純彌監督は、自
分の学童疎開や東京大空襲の体験などをまじえ、満州事変から始まる
15戦争の経過などを説明、「今のマスコミの集中豪雨的な報道振りを
見ていると、国民が戦争へと踊らされた過去とダブって見える。10年
先にはどうなるか心配だ。それは皆さんの問題」と若者に訴えました。

佐藤氏の1年歳下の私にとって、同氏のお話はまったく自分の経験と
ダブってみえ、私が学生たちに話そうと持っていたこととほぼ同じよ
うな趣旨でした。しかし学生たちは熱心に私の話も聞いてくれました。

なお記事で紹介されています川嶋恒男さんの体験記は、次のサイトで
読むことができます。

生きている間にこの手記を

なお朝日のほか、今日の毎日新聞阪神版および神戸新聞にも掲載され
ています。

セミナー:悲惨な戦争体験、若者に伝え 300人が参加--西宮
・関学大 /兵庫
(毎日)

戦争テーマに関学でシンポ 「男たちの大和」監督講演(神戸)

「東京大空襲」を語る―忘れられぬ日のこと

また東京大空襲の記念日、3月10日がやってきますが、インターネッ
ト新聞「JANJAN」では、「東京大空襲を語る」シリーズを特集
しています。第1回目は、「『東京大空襲』を語る―忘れられぬ日の
こと
」です。

体験者の話や、東京大空襲をテーマとした詩や曲の映像が、下記で視
聴できます。

http://www.janjan.jp/living/0603/0603020168/1.php

日中戦争で戦死した 一兵士の手紙

戦争を語り継ごう -リンク集-」に、新しく「日中戦争で戦死し
た 一兵士の手紙」を掲載しました。

このサイトは、MLメンバーのKTさんとちょうど同じ頃、自動車部隊
に所属して中国で戦われた一兵士が、1938年(昭和13年)に戦死され
るまでの約1年間に、妻子や親族に宛てて出された手紙の内容を公表
したものです。

当時はまだ、その後の太平洋戦争時よりは検閲も緩かったのか、次の
ような文章も見られ、驚きました。戦場の様子などもかなり具体的に
うかがわれ、その意味でも貴重な資料と思われます。ぜひご覧くださ
い。

<我々が通行する時、時々出会う支那人は、皆敗残兵で無いかを身体
検査する。
あやしいと見れば、忽ち首は無い。
今に首を切られるに、之を知ってか知らぬか、総ての人間は平然とし
て居るのに、感心するよりも不思議な位である。
此の如く、抵抗せぬ支那兵の刑を見る時、如何ににくき支那兵でも哀
れに思ひ、いつも心で念仏を唱えてやって見物して居る。
国家の為に戦死せる我軍の馬敵の兵の死骸は、今迄何千と見た。
道路上に横たわる支那兵の死骸の上を、ガタンゴトンと自動車で踏み
越えて走る事幾度か、実に戦争の悲惨なれる事が思われるであろう。
全く戦争其の物の残酷である事、戦地で始めて感じた。願わくば、人
類として此の戦争の絶無を衷心より願ふものである。
世は文明となっても、此の戦争の絶無と言ふ事は絶対にならず、益々
残酷となるこそ嘆かわしき次第であると思ふ。>

<二,三月頃、凱旋するような話もあったが、どうもお流れらしい。
いつ帰れることやら、今の処さっぱり不明。
支那へ来て、自動車隊だけに、大半北支全部走り廻って、見る所がなく
なってしまった。
生きて帰れる積もりは無いが、今の処命があるから、やはりもう帰りた
くて仕方の無い有様。
帰りたい帰りたいと、余り大きく言へないが、真実の話である。
各兵も集まると、いつ凱旋だろうとその話ばかりである。>

日中戦争で戦死した 一兵士の手紙
1937年8月に召集を受け、中国戦線に従軍した一兵士が、1938年8月戦
死するまでの1年間に、妻子など宛てに出した手紙の内容を公表

ニューギニアの戦争遺留品

先月、ニューギニアからオーストラリア兵が持ち帰った日章旗(「
日本軍人の遺留品
」の「日章旗」のページのF047)のことでお尋ね
しました。

今日またその元兵士のご子息からメールが入り、父上の話ではその旗
を取得したのは、フィンシャーフェン近くのボガジンとのことです。
そして1943年(昭和18年)末か1944年初頭に、その近くで戦っていた
日本軍の連隊名/大隊名を教えてほしいと言ってこられました。

この連隊名/大隊名について、ご存じの方がありましたら、ぜひお教
えください。

松代大本営の見学レポ

戦争末期、本土決戦に備え、大本営を長野県松代に移す計画が進めら
れ、秘密裏に大きな地下壕が掘られました。その遺跡の見学レポート
が、インターネット新聞「JANJAN」に掲載されましたので、ご
紹介します。

「『本土決戦』に備えた松代大本営の苦しき残骸

松代大本営については下記をご参照ください。

松代大本営と『慰安所』」

Re: 韓国大統領が靖国参拝批判

> 韓国の新聞 Korea Times にも報じられています。
> http://times.hankooki.com/lpage/nation/200603/kt2006030117371911950.htm

Korea Timesの記事のご紹介ありがとうございました。

今日の韓国・中央日報は社説で採りあげています。

「日本が『普通の国家』に生まれ変わるためには」

< 戦争を経験した日本の指導者が典範を見せなければ、過去の問題
は、戦争を経験していない日本の戦後世代に、不当な負担として押し
付けられうるからだ。韓国も、日本が国力に相応しい指導的な国家と
して国際社会で認められ、それに相応しい役割を果たすことを期待し
ている。それなら日本の選択は自明だ。

< 歴史意識と責任感を持って、侵略と戦争の過去歴史ときっぱりと
別れる姿を、行動を通じて確実に見せることである。それだけが日本
が歴史の束縛から抜け出し、世界の指導的な「普通の国家」に生まれ
変わる道だ。 >
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73226&servcode=100§code=110

韓国大統領が靖国参拝批判

韓国のノ・ム・ヒョン大統領は、今日の「3・1運動」87周年記念
式典で演説、「我が国民としては日本が侵略と支配の歴史を正当化
し、再び覇権の道に進みかねないとの危惧を抱くのは当然だ」とし
て小泉首相の靖国神社参拝を強く批判しました。大統領はまた靖国
や歴史認識の問題で妥協をしない姿勢を明確にすると同時に、日本
の憲法改正の動きも牽制しました。

侵略と支配の正当化、危惧」韓国大統領が靖国参拝批判」(朝日、
1日夕刊)


これに対し、小泉首相と安倍官房長かはそれぞれ反論しました。

韓国大統領の靖国参拝批判、小泉首相は反論」(読売、1日夕刊)

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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