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長崎原爆:被爆俳人 松尾あつゆき

27日の毎日新聞西部版の「平和を考える」シリーズに、長崎原爆で被
爆した俳人、松尾あつゆき(1904~83年)が、わが子の写真に添えて
いたメモが初めて見つかったと報じられています。

<(被爆は)どこまでも運の悪いことでした>などと淡々と悲しみを
つづっており、研究者は「松尾の深い悲しみと激しい感情がにじんで
おり、非常に貴重」と評価しているとのことです。

長崎原爆:被爆俳人、松尾メモ発見 「どこまでも運の悪いことでし
た」


次のサイトに、被爆後数日の間に詠んだ松尾あつゆきの句が掲載され
ています。ぜひお読みください。
松尾あつゆき 原爆句抄

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義烈空挺隊長・諏訪部忠一中佐

25日の毎日新聞東京版夕刊のコラム「憂楽帳」は、義烈空挺隊長とし
て沖縄特攻作戦に参加し、26歳で戦死した諏訪部忠一中佐について書
いています。義烈空挺隊とは重爆撃機に地上戦闘部隊を乗せ、米軍占
領下の沖縄の飛行場の占拠を目指した部隊でした。

憂楽帳:諏訪部忠一中佐

被爆者の自分史を伝える栗原淑江さん

今日の毎日新聞「ひと」欄は、月刊小冊子「自分史つうしん ヒバク
シャ」を編集・発行している栗原淑江さんを紹介しています。

ひと:栗原淑江さん 被爆者の自分史を掲載する月刊誌発行
<「被爆者だって普通の人間。いわば人生の先輩くらいの存在で、特
別な人ではないことを伝えたい」。被爆者の自分史を載せる月刊小冊
子「自分史つうしん ヒバクシャ」を編集・発行する。93年2月創
刊で、現在約640部を発行。昨年9月に200号を数え、投稿した
被爆者は約600人に達する。「投稿が届かなくなったらやめようと
思っていたら、毎月途絶えることがなかった」とほほ笑む。>

NHK「証言記録 兵士たちの戦争」放送予定

NHKテレビで毎月放映中のシリーズ「証言記録 兵士たちの戦争」、
今月は以下のように放送されます。

証言記録 兵士たちの戦争
「ポートモレスビー作戦 絶対ニ成功ノ希望ナシ 陸軍 南海支隊」 

日本軍将兵の9割が命を落とした“生きれ帰れぬ”戦場ニューギニア。
その口火を切ったのが昭和17年のポートモレスビー作戦である。作戦
を命じられた南海支隊長・掘井富太郎は「攻略は不可能」と断じたが、
大本営参謀・辻政信の独断により約9000の将兵が未踏のジャングルに
投入される。しかし、同時に激化したガダルカナルの戦いで戦局は一
変。目的地を目前にして、部隊に作戦中止が命じられる。米公刊戦記
に「世界で最も頑強な戦い」と記された67年前の激戦を、14人の元将
兵と1人の妻が語る。

1月30日 (土) 午前8時00分~ BShi
再放送:2月5日(金)午後4時00分~ BShi

http://www.nhk.or.jp/shogen/schedule/heishi_yotei.html

ちばてつやさん 戦争体験を伝え続ける

今日の毎日新聞の「ひと」欄に、漫画家のちばてつやさんが登場して
います。

ちばさんは旧満州からの引揚者ですが、そういう体験を漫画に描いて
います。そして同じ世代の漫画家が戦争体験を描いた漫画やイラスト
を集め、昨年8月~12月中国・南京市の南京大虐殺記念館で作品展を
開きました。

< 出品者の一人として、初日の8月15日は会場で迎えた。「相当
な覚悟で行った」ものの、サイン会では日本の漫画やアニメに親しむ
中国の子供たちが列を作り、胸がいっぱいになったという。当初11
月14日までだった会期は好評で1カ月延びた。>

ひと:ちばてつやさん 戦争体験を伝え続ける

「私の八月十五日の会」
http://815.surpara.com/

沖縄戦の縮図・伊江島

目下問題になっています普天間基地の移転先として、最近県内の伊江
島が候補の一つとして挙がり、一昨日も平野官房長官が視察しました。

この伊江島について、今日の毎日新聞のコラム「発信箱」は<ここが
沖縄戦全体の縮図のような激戦と惨劇の島となったことはもはや本土
の人々には忘れられている>と書いています。

<日本軍守備隊2700人に住民3800人。1945年4月16日
に米軍は上陸し、21日占領したが、その間予期を超す抵抗に遭遇し
た。日本側の死者4700人余。米陸軍の戦記は、多数の民間戦闘員
(住民)に乳飲み子を抱えた女性もいて、米軍へ切り込んできたと記
録している。>

<伊江島激戦のさなか、東京の毎日新聞投書欄で主婦が「当局に伺い
たい」と迫った。戦いに母親が倒れたら子供たちをどうしてくれるの
か。それがはっきりしない、ちゃんと保護すると約束しろという趣旨
だ。>
発信箱:伊江島=玉木研二(論説室)」

伊江島の戦中・戦後の歴史は、1943年の日本軍飛行場建設時の住民
徴用から始まり、激しい戦闘、戦後の強制住民移動、米軍の強制土
地接収、基地被害などまさに「沖縄戦の縮図」といわれています。

その激戦の実態をを伊江村教育委員会がまとめた資料が、インターネ
ットにアップされています。住民の「集団自決」や日本軍によってス
パイ視された住民の「処刑」のことなども記されています。

またもや米軍基地移転先候補に挙げられた島民の皆さんの気持ちを理
解するためにも、ぜひお読みください。
太平洋戦争と伊江島

武者小路実篤、戦争支持派とは一線

作家の武者小路実篤は太平洋戦争の開戦時、戦争を賛美する文章を発
表するなど、戦争に協力的だったといわれていますが、このほど発見
された1944年ごろの手紙によれば、戦争末期には国策追従の文学者に
は批判的であったとのことです。

この手紙は、中国人作家の魯迅の弟で文学者の周作人に宛てたもので、
この中で周と論争中だった戦争支持派の作家片岡鉄兵を批判し、また
日本文学報国会についても「皆が同じ意見を持たなければならないの
でしたら、僕はとっくに退会しています」と書いています。

武者小路実篤、戦争支持派とは一線 魯迅弟へ手紙で本音」(朝日、
4日夕刊)
<この全集の編集に加わった大津山国夫・千葉大名誉教授は「大戦末
期になるにつれ、冷静に戦争を見つめていた様子がうかがえる。実篤
の研究者の間でも知られていなかった貴重な資料。これからの分析が
待たれる」と話している。>

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プロフィール

西羽 潔

Author:西羽 潔

・1933年生まれの軍国少年OB。
・メーリングリスト「戦争を語り継ごうML」主宰。
・ウェブサイト:「戦争を語り継ごう -リンク集-」
・著書:「むかし、みんな軍国少年だった」(共著)

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